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今回のアンコール遺跡探訪にはJTBの二人催行パックツアーを
利用した。 公共交通機関のない地域での探索には何かと便利と
考えてのことである。
このような地での老人の旅は何かと疲れるものである。
もう一つ個人旅行では抑えなければならないホテル代が
パックツアーでは 気にならない点である。
9月のある日通りかかったJTBで係りのお姉さんいわく、
2日以内に ソカ・アンコールホテルに申し込めば36mmか
63mmの部屋への グレードアップサービスがあり、
帰国日も夕刻まで部屋を利用できると言う。
帰って調べるとこのホテルは2005年開業の新しい高級ホテルとある
翌日実早速申し込んだ。
シェムリアップのソカ・アンコールホテル着いてみると
団体客が多いらしくロビーは広く、大きな石像で飾られ
内庭には広いプールサイトその周りに配された熱帯樹や
遺跡に模した石壁から流れ落ちるカスケードなど、
なかなか雰囲気のあるホテルであった。
内庭プールサイト
我々の部屋は上の写真左側最上階バルコニーつきの部屋
バルコニーから カスケードとプールの内庭が一望でき、
夜はライトアップされて中々のものであった。


部屋には室内着・バスローブなども用意されている。
バスルームは5人は入れる タブ、ガラス張りシャワーブース、
二つのシンクとこれはもう新婚旅行向きだ。
早期割引サービスとは言え我々にはどう考えても贅沢すぎる。
遺跡歩きで疲れた足をほぐすマッサージまで付いている 。
最後の日のあてがい昼食はもう一つのコロニアルスタイルの4つ星ホテ
ソフィテルで取った。ここは二つのラグーンを持つ広大な庭を持っている。

ラグーンの美しいソフィテルホテルの庭
ここの熱帯樹の木陰で読書などしてアイドルな時間をすごすのは
至福の時間だろう。これも我々には実現しそうもない。
ここでも日本人団体は散見したし、中国人団体の発する雑音(中国語)
のボリュームには参った。洋の東西「一人一人は良い人なんだけど、
群れ(まさしく軍)を成すと」とは昔からの定言である。
最後の日の午後、カンボジア最大の湖トレンサップへ行くか
ラッフルズホテルで ハイティーするかの選択であったが
我々はラッフルズヘノ興味もあって迷わず後者を選んだ。
ラッフルズといえば一流中の一流の伝統的ホテルとして知られている。
確かにクラシックな家具に囲まれているが 利用者の
快適度はどんなものだろうか。
伝統的ホテルでいつも感じる疑問である。
クメール式ハイティー頼んだが飲茶に近いものであった。
クメール式ハイティー
しかしお茶を終えて庭に散歩に出ると、やはりこれは一流というべきか
ヨーロッパの宮殿ホテルとは行かないが中々の
トロピカルガーデンである。 プールサイトもそれはそれは
雰囲気の高いものである。
ホテルに帰ると寝てばかり、プールも見るだけの老人には
まったく猫に小判である。
もっともこの時期リゾート地は西洋人も含めて圧倒的に
プールなど利用しない 老人で溢れている。


今回シェリムアップの高級観光ホテルを利用する機会が多く、
ここで紹介してみたが、 これらのホテルは現地人にとっては
異国か租界である。観光業者以外にはまったく縁がないだろう。
しかし今の現状を考えるとき、 施設を高級にしてより多くの
外貨を稼がないと国が成り立たないのも事実である。
ただ聞いてみるとこれらのホテルは全て外国資本、
旅行社もほぼ100%外国人経営だそうだ。
昔の映画でよく見かけた植民地時代に宗主国の観光客が
植民地を召使を従えて大名旅行している様子。
いまは経済先進国の庶民が現地人を安く使って旅行している。
これも持ちつ持たれつと言って良いのかどうか、
複雑な気分に陥ることも多かった。
Oxford運河の旅5 2020.09.20 コメント(2)
Oxford運河の旅 3 2020.09.19