愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2009.06.07
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カテゴリ: 国内旅行

余部鉄橋

グループツアーは本来こんなにテンテコ盛なのだろうか

少々消化不良気味である

竹野浜温泉に泊まり翌朝のバスは山陰本線香住(かすみ)駅を目指す

朝の加住駅に我々の列車が入ってきて10分以上も留まる

快速列車の待ち合わせだと思っていたがそんな気配も無く発車した

そうだここは単線区間なのだ。したがって反対方向へ進む列車のために

線路を開けておく必要があったのだ。そう言えば一本の鈍行が逆行して

行ったのを思い出した

P1070612

動き出した2両列車は延々とトンネルに潜り、瞬時リアス式の深い谷底を

表しながら空中に浮かぶような「兜駅」にとまりすぐまたトンネル

そしてそのトンネル出口が余部鉄橋とそれに続く余部駅ホーム

プラットフォームから今しがた越えてきたトンネルの出口と鉄路を

振り返ると端麗な鶴(Crane)が並んでいる。

P1070616

駅舎は2,3百段の階段を下って41メートルの下まで行かないとない。*

もう大分前のことである、突風に煽られてこの鉄橋から数十メートル下の

海産工場に列車が落下した。幸い回送列車であったため乗客はいな

かったが乗員と下の缶詰工場の人たちが犠牲となった

1911年アメリカ人技師によって立てられたこの橋は高さ41.5

長さ310.5メートルの鉄骨だけで出来た珍しい構造である。

しかしこの構造は谷あいに集まった風を上に吹き上げ列車を空中に舞い

上がらせたのだった。深い谷あいに架かる鉄橋の真下に集落のある

あのテレビ映像は今でもはっきり思い出される

P1070617

 この鉄橋に体験乗車することがツアーにプログラムされていた

この惨事を繰り返すまいと新橋の建設が進んでおり、そのために

鶴たちが働いているわけである

旧橋は鉄道史に残る文化遺産でも有る。歩道を設け保存鉄道として小さな

ミニトレインを時速4キロくらいで走らせてはどうだろうか。軽便鉄道なら

維持費は少なくて住むだろう。定員20名くらいのプラスチック製の

超軽量者を走らせる。いっぱい軽便鉄道が保存されているイギリス人なら

絶対考えるだろう。文化庁もデザイン的にアグリーナ東京中央〒局の

部分保存より価値があると思うが。鳩山邦夫さんこっちも考えてよ

*逆に駅舎を入り数百段トンネルを下るのが上越線土合駅である。

1950年代はここの地上ホームから谷川岳へ何度か登ったが

地下式になってもう20年以上は経つだろう。そう言えばもう20年近く







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Last updated  2009.06.10 12:52:28
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