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東京ゲートブリッジと東京湾ゲートブリッジ
先週新東名高速道の商業施設ネオパーサを巡るバス旅行について記したが
同時に東京ゲートブリッジと東京湾アクアラインを通って千葉・大房岬のホテル
に泊まるバスツアーにも申し込んでおいた。ドライビングを辞めた現在まだ二つの
ルートを通ったことが無かったからである。結論から言うと面白くなかった。
灯台もと暗し、橋からは橋が見えなかった、当然の結論が待っていた。
小雨降る梅雨空の日曜日10時前に新宿を出たバスは迂回して新木場を
通って若洲埋立地のゴルフ場公園に向かう。
これから通過するゲートブリッジを眺めるためである。
数年前からお台場地区を訪れた時左右から恐竜が首を伸ばしていくが何
だろうと不思議に感じていた、それがこのTokyoGateBridgeであった。
果せるかな今年春の開通を待たずして「恐竜橋」のニックネームが定着している。
この橋すぐ近くに羽田空港が有るため高さは98m以下に制限され、高い主塔を
必要とするため 近年主流の 斜長橋は不可能である。また大型船の航行のため
海面から54m以上の高さを要するため大型のトラス橋になった。
トラスとは三角形の鉄枠を組み上げて行く手法で、橋上部のように平面三角枠
で構成するものと下部の1部分に見られるような立体三角枠を使ったものが有る。
この橋の美しいのはほぼ同じ4つの三角枠ブロックを組み合わせたシンプルな
デザインに有るだろう。そして出来上がったものは2羽の恐竜がキスしている
構図になっている夢の有る造形である。
閑話 : 恐竜を2頭/2匹/2羽、どう数えるべきは分からない。大きい動物なら
問題なく2頭、小さかったり分からない場合は2匹、鳥や卵生の場合は2羽だろう。
恐竜は大きな動物だが卵生なので2羽としたが可愛いすぎるか?
ウサギを2羽と数えるのは肉が鳥肉のようだからと聞いたことが有る。
いずれにしても鉄骨は傍で見ると大きすぎて可愛いと言う言葉とは無縁。
東京湾アクアラインは1997年開通と言うからもう15年も経つと云うのにまだ
通ったことが無かった。台場地区や飛行機から何度となく下の写真のように
帆船が帆を一杯に広げた姿が優美でこれが「海ほたる」と思い込んでいた。
確かに夜間照明されればあの下村博士が研究した発光生物ウミホタルの様
だと思っていたのである 。 ところがこれは川崎側トンネルの換気塔らしい。
そうするとこの白い帆の実態は何なんだろうか、多分空気フィルターなのだろう。
工事中はこの巨大な立て穴から掘削機などを搬入した工事基地でもあった、
そして現在は空気取り入れ口として東京湾の風向などを考慮してその角度が
変化する高度な換気塔として機能している。どうも単なる装飾品ではない。
そして写真を撮っている場所は「海ほたる」と言うアクアラインの中間に造られた
人工島の駐車場なのだ。そこに有った案内板を見るとこれは「風の塔」と言うもの
で私が台場から見ていたのは横の3角形の縞々模様だったらしいことが分かった。
同じ案内板に今いる「海ほたる」の全景写真があった。写真を撮っているのが
島の右端の5階建てビルのテラス。アクアラインはここから木更津までは海上
の橋となっている。 クルーズ
船と言うよりは航空母艦の態である。
下のオブジェはこのトンネルを掘った掘削機の前面切り刃の模型、人と比べて
その巨大さが分かる。日本発のこの掘削機は今世界各地で穴を掘っている。
屋上のオブジェはこの「海ほたる」を船に見立てた船の帆である。
実際ここは島と言うよりは巨船に似ている。デッキの様子も大型クルーズ船
に似て
いる。
船尾にも似た人口島の木更津側からはながい海上橋が房総半島に
向かって伸びている。
自分側からはみえないので雨粒の屋外案内板の絵を借りると下の光景が
広がっている筈である。
国営昭和記念公園(2) 2019.12.03
国営昭和記念公園 (1) 2019.12.02
西武園イルミネーション 2018.11.23