愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2013.06.14
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カテゴリ: 都内散歩
  • 東京駅見学会(2)・ドーム天井

  • 東京駅の両端に南・北入(出)口があり、米軍の空襲で破壊された
  • ドームが60年余りを経て今回復元された。高い天井の八角ドームの
  • 外観はロマネスク様式の教会みたいである。旧東ローマ帝国だった所
  • に多く見られるこの様式はロシア周辺に多く見られる様式。

  • ドーム全体の色調は漆喰の白・黄・緑で、あのハプスブルグ家の女帝
  • マリアテレジアの好んだマリアテレジアンイエローを基調にした正八角形。
  • もう想い出を食べて生きている私にはシェーンブルン宮殿もさることながら
  • ウイーンで宿泊したその名もホテル・マリアテレジアの黄色い建物が思い出される。
    他のホテルでも白・黄のこの内装の部屋に好んで宿泊したことが何度かある。

  • P1070008_R.JPG

  • 東京駅南北・ドーム天井の八角形の枠の角には白い鷲の塑像が
  • 取り付けられている。この像は小さくしか見えないが高さ35メートルの


  • 塔の下とて、実サイズは2メートルを超えるもので一階に実物が展示されている。
  • 遠くからハトにしか見えないが富国強兵の時代、平和よりも国力誇示である。

  • P1070067_R.JPG

  • 明かり窓のある回廊の下はローマ建築を思わせるアーチと円柱模様。

  • P1070064_R.JPG

  • アーチの上部には日本の左官たちが仕上げた鏝(こて)絵が
  • ふんだんに配置されている。

  • P1070072_R.JPG

  • まず頭部のデザインは秀吉の兜の後ろ飾りを摸したものだと言う。
  • 自分には神の様に後光が差している差していることを示したかったのだろう。
  • ここでも神国日本を表現しているのだろう。

  • P1070071_R.JPG

  • アーチ下部の吊るし絵は鳳凰が大きく羽を広げて羽ばたいている。


  • よく見ると鳳凰はリボンで飾られた機関車の車輪に乗っている。
  • 日本の国運とともに国有鉄道の洋々たる未来を象徴している図柄と読める。

  • P1070007_R.JPG

次回ブログで詳説するがアーチ模様の両端に八個の干支が描かれている。

このドームが八角形でそれぞれの方向が干支で表現されている。

  • P1070006_R.JPG
  • 南北の各ドームは八角形で全く同じ造りである。見学当時は全く気が
  • 付かなかったが南北ドームの合わせて16面の内、南ドームの
  • 龍と巳(蛇)の方向(南東)の面だけに上のような青い線と点が描かれている。

  • 多分専門家のガイドは解説したのであろうが写真に夢中だった私は聞き
  • 逃したらしい。この疑問を解明したくて色々な資料を当たったが分からず、
  • Web検索でも100ページ以上を調べたが記載が見つからなかった。
  • 仕方なく「Yahoo知恵袋」に助けを求めると程なく回答を頂いた。
  • 空襲で旧東京駅が壊滅的被害を受け3階部が無くなったが、その時の
  • 資材が一部が保存されており、その資材を元の位置(マーカー部)に
  • 埋め込んで使ったものだそうだ。
















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Last updated  2013.06.15 11:22:23 コメント(4) | コメントを書く
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