愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2014.01.22
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カテゴリ: 自然
  •   春はまだかな

  • 節分もあと10日余りとなりもうすぐ光の春の2月を迎える。
  • 気温はともかく少しづつ日が長くなり光が強まる気配を感じるようになった。
  •  このところの寒さで外出も控えがちだったが今日は久しぶりに10度近く
  • 風もないので石神井公園に春を探しに出かけた。出かけたといっても
  • 怠け者の私が公園に出たのはもう昼過ぎ、それでも池にはまだ
  • 氷も浮いていて時折吹く風が水面をさざ波の領域と静かな水面を
  • 二分したりする。この境界線は長い時間停滞し続け るのが不思議である。
  • そういえば船の航跡なども久しく消えないのは水がほんとうに
  • 流体なのか疑いたくなることがある。

  • 水面の上に広がる林も絵にかいたような冬景色である。

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  • メタセコイヤの落葉が地面を赤く染めている、地面を探したがまだ
  • 朝夕霜が降りるであろう場所に春の気配は見当たらない。

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  • ふと見上げると公園に一本だけある栴檀(センダン)の木に去年の
  • 実が豊かに下がっていてまだ昨年の夏を曳きずっている。
  • 60年ほど前、ひらひらと風になびく薄葉が小学校の運動場にやさしい
  • 夏の日影を作ってくれていたことを思い出す。

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  • 真夏の熱さを増幅させるサルスベリ、赤い花を長く咲かせることから
  • 百日紅とも綴る、ちなみにサルが滑ることはなく、するすると登るそうだ。
  • いまはその気配さえなく坊主状に剪定されて拳が天を衝いている。

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  • 上を見たついでに目を留めると、ありました春の息吹が。
  • 桜の枝は明日にも開きそうなつぼみをつけている。桜は前年の夏には
  • もうつぼみを作り、じっと春まで我慢しているのでちょっとした気温の違いで
  • 簡単に1週間や10日は開花が前後する。東北では開花を遅らせて
  • 春の連休に合わせるために雪を盛り上げて桜をだますこともある。

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  • 柳も心なしか青めいて見える、よく見ると確かに枝には色づいた
  • 膨らみがみえる。柳 の花には強い印象を持たないが確か白くて長い房を
  • 垂れ下げていると思う。したがって枝のふくらみは若葉の芽であろう。
  • 日本人は色の感覚が鋭いと言っている(自分で)が、柳は青めるのであって
  • 決して緑づくとは表現しない。ひどい色音痴であるがそのほうがしっくり感じる。
  • 柳は種類が多く350種もあるが日本で柳と言えばしだれ柳を指すことが多い。
  • 柳の木からはあの世界中で一番有名な薬のアスピリンの元が取れる。

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  • もうひとつ春を告げる木花にココブシがある。これも柔毛に包まれた蕾を
  • 満載している。あの大げさな花も今はまだネコヤナギの風情である。

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  • RP1080882 - コピー.JPG





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Last updated  2014.01.22 10:19:12 コメントを書く
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