愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2016.08.13
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カテゴリ: 自然
私は宣伝にはあまり惑わされない方なのでネット上でも
あまり広告を気にせず、敢えて広告を排除したりもしていない。
そんな私でもここ数日間毎日見せられ気になって仕方がなかったのが下の広告写真。
ちゃんとクリックすればすぐ氷解したのだが、変なサイトに
つながったりすると困るので無視し続けてきた。


私の気がおかしかったのだろう、これがデフォルメした裸の人間の
前姿と後ろ姿に見えてしまったのだ。
思い切ってその画像をクリックしてみるとフロッグレッグとあり、
美味しそうな、そして食べやすそうな骨付きフライ料理が並んでいる。
よく似た形の手羽付フライが手元に紙リボンをつけて立食パーティーで出る、
食べやすいので私も良く手にすることがある。
カエルの方はフランス料理でグルヌイユと呼ばれるもので
かっての宗主国・植民地の関係でフランス式が主流のベトナム産。




いでたちである。ファルジという料理らしい。


これらは大型のアオガエルであるヨーロッパトノサマガエルの足だそうだ。
私は小型のトノサマガエルしか見たことが無いがさぞかし立派な姿だろう。


日本でかって食用されていたのはウシガエル、本来アメリカ産で
食用として日本に移入され、≪食用ガエル≫として養殖したものが
野性化し、ウシガエルと呼ばれるようになったらしい。
このカエル鳴く声は牛ににいているが通常何匹かで合唱するので夜など
迫力があり怖いくらいである。私が育った田舎では夏の夜窓を開けると
ずいぶん遠くの沼からこの合唱が聞こえてきた。
また食糧難だった戦後、捕獲業者が大きな麻袋をもって夜間に捕まえていた。
子供心にカエルを食べるなんて蛇みたいだと思ったことがある。
ウシガエルを飲み込んだ蛇を見たこともある。


養殖と言っても専用池があったわけではなく各地の沼や河川に放逐したらしい。
したがって一気に野生化し広まった。獰猛な食性から現在では有害外来種に指定され、
放流の仕方によっては1年以下の懲役、100万円以下の罰金刑が科されるとのこと。
因みにアメリカザリガニはこの牛ガエルの餌として移入したものが蔓延したものだそうだ。
因みに肉の味は鶏に似ているという、さらにさらにオタマジャクシの握り寿司
まで有ったというから日本人の食性も凄まじい。





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Last updated  2016.08.13 16:41:03
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