愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2016.10.15
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10月11日は新聞休刊日、隣人 に処理をお願いしなくとも新聞受けに溜まる
ことがないのでいい季節には一泊旅行に出かけることが多い。10月の旅は
信州の白樺湖・池の平である。
ここには子供から年寄りまで楽しめる施設を併設する大衆的ホテルがある。
個人旅行なのでチェックイン時間より少し早く着き、小さなリフトで隣接する
〈黄金アカシアの森〉に登る。この時期、あたりはピンクの「コルチカム」が
咲き誇っている。球根花によくみられる葉より先に花が湧き出ている。


いかにも人工的ではあるが登りリフトの下がまだ花盛りなので結構楽しめる。
リフトでの見物は花畑の上を地を這うように進むのが気持ちいい。




短いリフトの終点平地には今チョコレートコスモスが満開で、色もさる
ことなが鼻を近づけるとかすかにチョコレート(ココア)の匂いがする。
そういえばフランスではココアを頼むとき〈ショコラ〉と頼むが、スティック
(板)

残念ながらフランスでチョコレートを買った記憶がない。

その香りにひかれてかモンシロチョウやキチョウがとまっている。
毒蝶の

下りは短く傾斜も緩やかで足の悪い私でも十分歩ける。草花を楽しんだ。
細かい名は分からないが蓼と思われる花がまだ咲いていた。

アカツメクサもシロツメクサとともにまだ頑張っている。クローバーがなぜ
詰め草と呼ばれるかを知る人は少ないが陶器を船で輸送する時に詰め物として
用いたのである。今でいえばさしずめ〈プッチンシート草)であろうか。

紅葉した黄金アカシアの隣では下野(しもつけ)が鮮やかである。
よく似た花をつける下野草があるので注意が必要だ。

驚いたことまだ緑色を残すアジサイがあった、白く満開のアジサイもある。

巨大なフジアザミ、子供のこぶし大である。普通のアザミは上を向いて咲いて
いるが、その重みからかこれは垂れ下がって咲いている。
富士山ろくに多いことからの命名。

ナナカマドも肝心の葉は赤く染まりそうもないが実は例年通りり鮮やかである。

ちょっと穂が大きな薄であるが車山を背に勇ましい姿を見せている。

今の車山はほとんど熊笹で覆われているがかっては山全体がこのような薄で覆われ見事であった。






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Last updated  2016.10.15 10:33:59
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