愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2018.03.21
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いつの間にか桜の季節となった。桜の開花は冬寒くて蕾が絞まり、
3月高温になると早く開花すると言われている。
先週のバカ陽気でこれにはまってしまったらしい。
15日高知から始まり翌日には東京でも開花が発表された。
気象庁の開花宣言ほどばかげたものもすくない、特殊な地域の特殊な木の花が
5輪咲いたとてマスコミがもてはやすだけでほとんど意味をなさない。

それなら相変わらずの天邪鬼ノ気性を表して、地元の開花状況を調べようと
我が家の下を流れる石神井川河畔をカメラをもって歩いてみた。


3月19日午後、岸から川面に向かって垂れ下がる枝の蕾の1%くらいは開花している。


ソメイヨシノ以外ではもうかなり咲いているものもあり、


株によってはもう満開状態の木もある。


私はソメイヨシノよりも花と若葉が同時に出てくるサト桜や山桜が好みである。
ソメイヨシノは満座の宴会を、サト桜・山桜は緋毛氈での一服の茶を連想させる。


ソメイヨシノも古木の幹から出た花は美しい。これもまた大宴会には似合いそうもない。


ピンク色の蕾の洪水の中にソメイヨシノの白い若花のクラスター咲は風情がある。
花にもいろいろな役目があって一色に染まったなかで同じ色の花を咲かせるのもいいが、
北朝鮮のマスゲームを見るみたいである。
蕾の中に際立って咲く、大観衆を従えての舞台上の花の舞も風流ではないか。

今日は春分の日、今テレビをかけてみると都心でも雪がちらほら
同時に上野公園で桜祭りが始まったというちぐはぐなニュース。





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Last updated  2018.03.21 10:42:24
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