愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2018.10.20
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我が家のベランダの手すりに琉球アサガオ、ヒルガオ、ヨルガオを植えてある。
暑い盛りにはヒルガオがピンク色の小さな花弁を多く咲かせていたが
秋の彼岸を過ぎるとそれは全く見られなくなった。
代って6月頃に咲いて夏の間すっかり途絶えていた琉球朝顔とヨルガオが昨日再び咲き始めた。



 琉球朝顔

アサガオは早朝開花し昼前にはしぼんでしまうが、琉球朝顔は大輪の花を一日中開いている。
したがってアサガオの名は理屈に合わないが、花の色や大きさがヒルガオよりは
アサガオに似ているので琉球朝顔の名が付いたのであろう。
ただ植物としてはヒルガオ科サツマイモ属だそうだ。
種ではなく挿し木で増やすところはサツマイモに似ている。
アサガオが単年生なのに対して琉球朝顔は多年草で、この木も昨年植えたものである。

琉球朝顔の隣の鉢から出た蔓には大きな白い花が咲いている。
長い花柄と大きなサイズが特徴的である。
こちらはヨルガオで原産地の熱帯では多年草であるが日本では春撒きの単年草として扱われる。
これもアサガオと同じくヒルガオ科の植物である。

他によく聞く「・・顔」に「ユウガオ」があり、ヨルガオと間違われることもあるが、
こちらは全く別の「ウリ科の野菜」でこの果実を薄くそいで乾燥したものが干瓢である。

    (Wikipediaより拝借)      (Weather News社ホームページより拝借)

ユウガオはヒョウタンから分化した植物だそうで、そういえばヒョウタンの幼果は
漬物として食べると聞いているし、ユウガオの実も漬物にすればおいしいことだろう。
ヒョウタン、ユウガオ、ヘチマは同族であるが前2者は白花に対してヘチマは黄花である。

源氏物語で若き光源氏の恋人で麗人の名も「夕顔」であったことを思い出す。
この人の印象は若くぴちぴちとしたピンク色で、皺くちゃの干物干瓢では艶消しである。





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Last updated  2018.10.21 11:47:12
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