やりたいことの探し方



    「人生で自分の本当にやりたいことがわからない」



まだ、本当にやりたいことが見つからないと悩んでいる方は、焦る必要は
ありません。本当にやりたいことは一生をかけて探すものだからです。


それは、自分が死ぬときになってはじめて自分の人生を振り返ってみて、
ああ、これだったんだと分かるものだからです。



人生、死ぬまで何が起こるかわかりません。



カーネル・サンダース(ケンタッキーフライドチキンの創設者)


は若い頃に40種近くの職を転々としその後、ガソリンスタンドと食堂を
開業。火事や人の流れの変化により負債を負いその店も手放す。彼の唯一
の財産・フライドチキンの調理法だけをもって、ビジネスをスタートさせた
のが、65歳でした。その後は、皆さんのご承知の通り世界的に成功しました。




レ二・リーフェンシュタール(ドイツの女優・映画監督)


は若い頃はダンサーを目指していたが怪我により断念。その後、女優に転身
し成功する。監督も始め、ドイツ五輪の記録映画「オリンピア」を撮影した。
それが仇となって、第二次世界大戦後はナチの支持者として疑われ投獄される。
釈放後も不遇な日々を送るが、71歳のときに高齢のため年齢を51歳と偽って
スクーバライセンスの資格を取得しその後、水中カメラマンに転身して成功し、
2001年、100歳になって作品を発表した。



この偉人たちを見るといかに人生、何が起こるかわからないと実感するとともに
いつ始めても遅いということはない( Never too late )と励まされる思いが
します。



死ぬまで自分にはどんな才能があるのだろうと人生を楽しみながら探して
いきたいものですね。






© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: