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2011.08.29
カテゴリ： 読書／旅の本
道の真ん中を猛スピードで突っ走り、対向車と肝試しのチキン・レースを展開する。
そんなクレイジー・エクスプレスで、〈私〉はシルクロードを一路西へと向かった。
カブールではヒッピー宿の客引きをしたり、テヘランではなつかしい人との再会を果たしたり。
前へ前へと進むことに、〈私〉は快感のようなものを覚えはじめていた-。
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再読。
パキスタン～アフガニスタン～イランと、長距離バスで進む旅です。
むむー、パキスタンのバスって凄まじいですねぇ～
きっと『交通安全』なんて言葉は、この国にはないんだろうな（笑）
運転手は皆レーサーかい!?って感じで、常にサバイバルレースを展開してるんですねぇ（笑笑）
でもなんでそんなに競争したがるんだろう？？
不思議。。
こんなバス、絶対乗りたくない～（笑）
パキスタンといえば、映画館での話もビックリでしたね。
なぜか警察に連行されそうになった著者。
そのころのパキスタンは、反政府テロが頻発し、映画館での爆発事件も多く起きていたとかで、
どうやら爆弾犯と間違えられたとのこと。
なるほどー。
日本ではまさかと思うようなことが、国によっては起こってしまうんですねー。
ここら辺りの国って、日本での非日常が日常だったりするから、
読んでいてとても刺激的です
……いや、ワタシは絶対行きたくないけどね（笑）
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