がんバレー“ジャンプくん”GO!

がんバレー“ジャンプくん”GO!

PR

×

プロフィール

ジャンプくん97

ジャンプくん97

カテゴリ

ただ今、「カテゴリ」保留中!

(1271)

ボーっとタイム

(216)

排球通信

(305)

排通士(士魂勝才)

(443)

評論家生活

(725)

猛牛党

(108)

ベンチサイド

(32)

プライベートビューイング

(130)

ニュースは【考える葦】

(743)

砂かぶり

(158)

日本の歩き方

(707)

「NIPPON!」応援団

(207)

視聴者は視た

(136)

満腹通信

(329)

麺通団T支局

(234)

お酒は温めの燗がいい

(56)

徳島‘ほな’県(けん)!

(11)

吉野川長治(映画)

(109)

健康・体調に気をつける

(202)

MILEAG PANK 無駄遣いに注意!

(3)

経済白書~ん

(100)

無印ファンド

(102)

【腹が立つ!】

(38)

あっさり慶太(コンサート&ミュージカル)

(15)

学校日記

(64)

家族日記

(47)

M亜門でなく『T阿門』

(51)

【新中国・上海】09

(87)

北中南米’11

(264)

家族旅行(マレーシア2009&2015)

(184)

韓国2008

(178)

南極旅行記H18(2006)

(196)

家族旅行(ハワイ2007)

(57)

北朝鮮旅行記H16(2004)

(29)

南アフリカ旅行記H14(2001)

(27)

東南アジア95

(89)

アンデスとイースター島1994

(120)

アラスカ・ハワイ1993

(78)

【中東】1992

(83)

【東欧南欧の旅】1991

(153)

メキシコ・ブラジルの旅(1990)

(97)

【ヨーロッパ・エジプト】最長の旅(1989)

(135)

アメリカ旅行記S63(1988)

(88)

中国旅行記S62(1987)

(86)

プレハブ通信・行脚H17・18(05・06)

(348)

アメリカ2016

(112)

バックナンバー

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2014年07月08日
XML
【ベスト4の顔ぶれに見る“W杯の真実”伝統国が高いノルマを達成し続ける理由】

常に安定した成績を残すドイツ
イングランドの偉大なストライカーだったゲーリー・リネカーがよく用いる、「フットボールは各チーム11人の選手と1つのボールを用い、常にドイツ人が勝つスポーツである」というフレーズがある。

 恐らくこれは大げさすぎる定義ではあるが、無視すべきものでもない。大きく過去にさかのぼる必要はなく、1974年のドイツ大会から現在に至るまでの11回のワールドカップ(W杯)を振り返るだけでも、準決勝まで勝ち残ったチームのほとんどが伝統あるフットボール大国ばかりであることが分かるからだ。

 もちろん70年代のポーランド、90年代のブルガリア、クロアチア、近年のスペインなど、1〜2人のスター選手とともにその他の国が興隆を極めた例外はある。そして、地元開催の大会で躍進した02年大会の韓国などもそうだ。

 だがこの11大会において最も多く準決勝に進出したのはドイツの8回で、ブラジルの6回、イタリアとオランダの5回、フランスとアルゼンチンの4回が続く。それはいずれも偶然ではなく、心理学的な要素や伝統国における国家とフットボールの関係など、いくつかの基本的な要因が存在している。

ベスト8が限界のサプライズチーム

 W杯ではいつも開幕当初にサプライズチームが現れる。今大会で言えばコスタリカやコロンビア、アルジェリア、米国などの健闘が世界の注目を集めたわけだが、それら伏兵チームの躍進は伝統国と呼ばれるチームと対戦するベスト8までに終わりを迎えることがほとんどだ。

 その原因を検証するためには心理学者の分析が必要になる側面もありそうだが、1つはっきりしていることがある。それは伝統国とそうでない国の間にある、W杯において求められる『ノルマの違い』だ。

 ベスト8進出で限界を迎えるこれらの伏兵チームは、もちろん他のチームと同様にW杯優勝という夢を抱いているのだが、実際にはある程度勝ち進んだ段階で意識せずとも満足してしまう傾向がある。目指す決勝トーナメント進出を果たした彼らは、たとえ敗れても批判されることがないだけでなく、義務を果たしたという確かな達成感とともに大会を去ることがほとんどだ。

 今大会では特にコロンビアがそうだった。出場各国の中で最もボール扱いに長けたチームの1つであり、ハメス・ロドリゲスのような世界的に絶滅傾向にある貴重なゲームメーカーを擁したこのチームには、もっと上を目指すべきポテンシャルがあった。しかも彼らには、完全アウェーの状況でブラジルと対戦する不運があった。もし相手が開催国ではなく、他の場所にて異なる条件の下で対戦していたら、ブラジルに勝てていたチャンスは十分にあったはずなのに。


勝利が義務づけられた開催国ブラジル


 今大会でブラジルと対戦したチームはいずれも、開催国が強いるいくつかの困難を受け入れなければならなかった。選手たちと数万人の観衆がアカペラで唄うブラジル国歌がラグビー・ニュージーランド代表の「ハカ」(ニュージーランドの民族舞踊)と同様の効果をもたらすことで、試合開始からの30分間はアドレナリン全開の地元チームが仕掛ける猛攻にさらされることになる。これまで、この時間帯を耐え抜いたチームはほとんどおらず、昨年のコンフェデレーションズカップ決勝で対戦したスペインは1分たりとも持ちこたえることができなかった。

 ただし、もしライバルチームが前半の猛攻を耐え抜くことができれば、後半は勝利が義務づけられた地元チームが一転して精神的なプレッシャーに苦しむことになる。PK戦の末に辛くも勝利を手にしたチリ戦は、まさにそんな展開となった。

 今大会を通して素晴らしい戦いを見せ、世界中を驚かせてきたコスタリカには準決勝まで勝ち進むチャンスがあったものの、より勝利にふさわしかったのはPK戦を制したオランダの方だった。各ラインに1人以上のクラック(名選手)を擁し、質の高いフットボールをもってダークホースと恐れられていたベルギーもまた、伝統国アルゼンチンとの準々決勝ではほとんど何もできなかった。

 そして長き伝統を持つフランスも、世界的強豪であるドイツとの対戦で敗退を余儀なくされた。手堅く、各ラインに質の高い人材をそろえるドイツは、南米開催のW杯でヨーロッパのチームが優勝した前例がないことは承知の上で、90年以降、手が届きそうで届かないタイトルに再び近づこうとしている。
.

決勝は毎回ほとんど同じ顔ぶれ

 勝利が義務づけられた立場であることがもたらす心理的な要因に加え、ベスト4に勝ち残ったチームには試合を決められる特別な選手たちがいた。今大会のブラジルは珍しく並のテクニックしかないチームであるが、彼らはエースのネイマールに頼ることで数々の困難を乗り越えてきた。

 ドイツは突出したスターがいない反面、すべてがそろっているチームだ。彼らはパワーやスタミナといった伝統的な強みに加え、移民2世の選手たちの台頭によって生じたテクニックの向上により、美しいパスワークによる連動性の高いプレースタイルをも身につけた。

 オランダは策士ルイス・ファン・ハールのクラシカルな組織的プレー、そしてウェスレイ・スナイデル、ロビン・ファン・ペルシー、アリエン・ロッベンのトライアングルによる刺すような速攻がミックスされたチームだ。そしてセルヒオ・アグエロの負傷に続いてアンヘル・ディ・マリアを失うなどトラブル続きながら、アルゼンチンには今大会の顔となるべきリオネル・メッシがいる。

 伝統国であることだけでは足りず、ベースとなるテクニックの高い選手を擁することも重要な要素である。だが結局、毎回決勝まで勝ち残るのがほとんど同じ顔ぶれであることもまた“W杯の事実”なのだ。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年07月08日 23時01分30秒
コメントを書く
[プライベートビューイング] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: