高望みから始まった県内トップ校受検の足跡とその後

ご無沙汰しております

随分とご無沙汰してしまいました 今週受検の皆様、この日に向けてたくさんの準備をされてきたと思います持ってる力を出し切れますように！ 今年は隔年現象なのか倍率も少し高めのようで受検される方はドキドキだと思います私も同じでしたが、当時息子は何とも思っていない様子であまりにもひょうひょうとしてるので、倍率の意味わかってない？？とさえ思いましたが塾の先生に「多少の倍率で一喜一憂するな！やれることをやるのみ！」と指導されていたようです。仰る通りです^^; 在校生の親としては様々な逆風が吹く中(共学化問題や校歌指導等)、それでも入りたいと思ってくれる中学生がいることは本当に喜ばしいことです 様々な意見があるとは思いますが、この場に身を置き月日を過ごせば過ごすほどこの学校で本当に良かった、と思う毎日です 馬鹿みたいに運動ばかりして、テストがひかえてるのに行事に必死になって部活に心血時間すべて注いで、何の意味があるのか？最初は漠然とイメージでしか分かっていなかったその魅力が約2年間を過ごし、はっきりと理解できるようになりました 諦めない気持ち、喰らいつく精神力、仲間と苦難を乗り越える達成感、全て目に見えない、形に残らないけれど、彼らの中にじんわりと浸透し彼らを漢にしてくれます　この2年で息子は見違えるように成長しました 昭和のバンカラ気質の古臭い時代錯誤の学校、と一蹴するのは簡単ですが、彼らは一切そんなことは思っていないし、むしろそれを楽しんでいるし、そして本当に人として大切なものが育っています。スルメのように魅力ある生徒がたくさんいます！ なんだか応援演説のようになってしまいすみません。中学生の皆さん、是非是非頑張って下さい！楽しくて、優しくて、最高にかっこいい(主に内面 笑)先輩たちが待ってますよ！