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河端 真一著 『3万人を教えてわかった頭のいい子は「習慣」で育つ』 ena学院長河端真一さんの書かれた本です。 勉強は地道な努力あるのみ。 その原点を教えていただき、心新たに頑張ろう!と思いました。 ●『計算・漢字・英単語』が勉強の基本 但し、これらの勉強で重箱の隅をつつかない。やる気が削がれる。 ●作文は「意見・理由・例え・まとめ・誤字訂正」この順番に書くだけ 頭文字をとって、いりたまご作戦。読書感想文でもこれが使える ●勉強できるできないは遺伝才能ではなく、100%環境=保護者の配慮 ●受験は勝たねばならぬ戦争。そんな時にゆっくりご飯を食べたりお風呂に入ったり せずに、今こそ命をかける時だ!と教える。満たされた今の子供達に唯一受験だけが 努力・忍耐・粘り強さを鍛えられる貴重な経験であり、人生において財産となる。 ●正直は最善の策。子供に親の正直な進路希望を伝えても良い。 将来つくべき職業を示してあげたほうがいい。子供の適性を見極め提案し、 素直に目指してくれれば嬉しいし、子供が反論してきたらそれも認める。 道筋が明確になれば親はバックアップに徹する。 ●なぜ勉強しなければならないのか。経済的に自立するため。現実高卒ではアルバイトで しか生きていけない可能性が高い。それでは自分の家族を幸せにできない。 もう一つは勉強することで知識が蓄積され、深く考える力が身につく。その力があれば 大切な家族や友人が困った時にアドバイスを送る、手助けの方法を探れる。 全ての悩みは人間関係。勉強することが人間関係が深くなり、ひいては生きる喜びとなる。 ●勉強に近道はない!諦めずに取り組み続けることで必ず道は開く! ●大人になって何かを成し遂げるには、粘り強さ、探究心、知的好奇心、誠実さ、 計画力が求められる。全ては学生時代に命を懸けて何かに打ち込むことで養われる。 ●学力を付けるには絶対量としての時間の確保が大切。 ●早くから現実を伝え、大人になっても中身が子供のままの「永遠の少年」にさせない。 好きなことを仕事に、の風潮があるが現実はそんなうまくはいかないことを伝える。 勉強して大学に入る方が努力に対して確実なリターンを得られることを伝える。
2020.10.18
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安河内哲也著 『できる人の勉強法』 図書館で借りて読みました。 東進ハイスクールの英語の有名な講師の方です。 先日リスニングのテキストを買いましたが、そのテキストを書いたのが 安河内先生でしたので、その方の勉強法を知りたくて借りました。 読んだ感想ですが、真っ当なことを仰ってます。納得させられます。 その通りだと思いました。 が、期待していた具体的な勉強法は知ることができませんでした。 音読が大切で、簡単にその方法は書かれていましたが、具体的では無かったので 実戦にどううつせばよいかわかりませんでした。 とは言え学びはあったのでメモ代わりに残します。 学んだこと ●30分ずつ区切って勉強する。その30分は超集中! ●限られた時間の中で出来るだけ早く勉強する ●夜寝る前に暗記し、朝起きてからも同じものの暗記をすると定着率が高い ●ノートを綺麗に書く等の「作業」は勉強ではない。作業でなく勉強をする ●理由付けができない行動はやめる。(異業種との飲み会=自分の見聞を広げる、など こじつけでも理由付け出来るもの以外のことに時間を使わない) ●反復が大切。暗記は避けて通れない。暗記は反復 ●問題集は薄いものを徹底的に!薄い=コアな部分しか記載されていない=試験は コアなものが7割。点数につながる。難しい問題集はやる気を削ぐ。 ●問題集は綺麗に使わず書き込め。 ●単語を調べるのは辞書でなくてもタブレットでok(とは本の中に書いてなかった が著者はそのようにしているようで、私も辞書にこだわること無いなと思った) 以上です。
2020.10.17
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