高尾天狗の山歩記(やまあるき)

高尾天狗の山歩記(やまあるき)

ナイキのタカオモデル


その名もまさに「ナイキ タカオ」
全国の登山実践者は約700万人と言われていますが、驚いたことに、その3分の1にもあたる約260万人もの人たちが例年訪れるのがここ高尾山だといわれています。

ところが、アメリカから来日したナイキシューズの開発者が高尾山で目にしたのは、頑丈で重い靴を履いた登山客たちばかりだったのです。たしかに従来の登山靴は、急斜面や荒れた路面を歩くことを想定し、足首を守る、重いリュックとのバランスをとる、突き上げから足を守るために開発されています。一方このような機能は、急斜面ではない、ある程度の整地を歩く際、つまりはこの高尾山のような山道を歩くには、逆に足の自然な動きを妨げたり、体の負担になることさえあるのです。

言い換えれば、高尾山のように、頂上までの距離が約1.5時間である程度整えられたハイキングコースを快適に歩くために、本当に必要な機能を考えて開発されたのが「タカオ」です。




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