たかうじのブログ

PR

×

プロフィール

たかしRX

たかしRX

カレンダー

バックナンバー

2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04

カテゴリ

コメント新着

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2019.03.31
XML
カテゴリ: 漫画
『空手小公子小日向海流』なんかでヒットを飛ばした馬場康誌先生の『ライドンキング』を読んだ。流行りの異世界転生ものではあるが,これがかなり面白かったので,感想など書いていく(→2巻感想は​ 2019年5月9日の日記 ​)。


ライドンキング1巻【電子書籍】[ 馬場康誌 ]

主人公はブルジア共和国の大統領アレクサンドル・プルチノフ。
表紙でグリフォンに騎乗しているオッサンである。ニュースを見ている方なら分かるはずだが,ロシアのプーチン首相をモデルにしているわけだ。
このプルチノフはちょっと変わった性癖を持っていて「乗りこなす」という行為が大好きなのだ。またがり,操ったときの征服感と愛おしさがたまらないらしく,バイクや戦車,戦闘機にとどまらず,国家でさえ乗りこなしてて,冒頭から生きた虎を車代わりに通勤してたりする。
また,腕っぷりも超強く,生身でトラックを背負い投げしていたしりしてる超人である。
のちにプルチノフは異世界転生するわけだが,ここまで現実世界である。バカかと,アホかと。

ちょっと脱線するが,馬場先生の過去作,『ゴロセウム』にもプーチンに似たキャラが登場している。このときはウラジスノフ・プーチノフという名前だったけど,やっぱり猛獣に騎乗することが大好きな物語のラスボス的なキャラだった。
前作『ゴロセウム』1巻の表紙を見てわかる通り,初期は綺麗なねーちゃんが主役のバトル漫画だったはずなのだが,明らかに作者は敵方のプーチノフをを気に入っていたようで,巻末のおまけ漫画なんかで異世界転生して冒険したりとかやりたい放題だった。




ゴロセウム1巻【電子書籍】[ 馬場康誌 ]


物語としては,現実世界であらかた騎乗しまくってしったプルチノフが,まだ見ぬファンタジー世界の猛獣に騎乗してくという形になる。
もともと,現実世界でもトラックを背負いなげしてたプルチノフだからけど,異世界ワイバーンを蹴り飛ばしたり,ゴブリンを素手で撲殺したりしてる。
1巻ではワイバーンやホッチ(ダチョウ型の巨大鳥。この世界の馬みたいなもの)に乗り,いまはケンタウロスに乗るため,ケンタウロスの集落を目指しているところまで。
もともと,前作の『ゴロセウム』のころは敵だったので善悪を超越してのやりたい放題だったが,今回は主役だということでは正義に反する行為ができなくなったのはちょっと魅力を損ねるかもしれない。
たとえば,「魔狼に騎乗したい」と思ったりしつつも「隷属の首輪」についてはどうも使う気がなさそうだし。

個人的に,1巻で一番笑ったのが,蒙古覇極道で突っ込んでくるオークに返し技でパロスペシャルを決めているところ。
僕としては非常に面白かったのだけど,プルチノフ的には,「人型の生き物だと騎乗の楽しさはあんまない」そうである。

(『ライドンキング』1巻162ページより。オークにパロスペシャルを決めるプルチノフ)

また,色々と可愛い人間やエルフの女の子なんかも出てくるが,プルチノフのことを書くだけでかなりの分量にもなるからカット。別に,この漫画は可愛い女の子を見るための漫画じゃないから。

なんというか,ちょっと昔の異世界転生ものは,現実世界でパッとしない人間が転生先でチート能力を得るというのが主流だったようだが,最近は現実世界でも優れた能力を持っていた者が転生するというジャンルも出てきたようだ。
異世界転生も徐々に進化しているのかもしれない。

2019年5月9日 ​)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.05.11 15:10:52コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: