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遺伝子組み換えは植物に微生物の遺伝子を組み込む等自然界ではありえない操作を行ったもので、自然の営みに反して「殺虫性」、「除草剤耐性」のトウモロコシ、菜種、大豆等が生産されており、その花粉が在来種と交配して自然の生態系を破壊する懸念が有り、「殺虫性」菜種の花粉がミツバチの寿命を縮めたり「殺虫性」農産物についた益虫も殺したり、害虫を食べたテントウ虫の寿命が短くなったとの報告もある。昭和電工が遺伝子組み換え大腸菌を使って製造したトリプトファンのサプリメントを大量に摂取した米国人2000人余が健康被害を受け内38人が死亡している(1988-89)2012年に我が国に輸入された大豆の約89%,食用油原料菜種の約93%,飼料穀物の97%が遺伝子組み換え作物と推定されている。 大豆も殆どが搾油用であるが搾りかすは飼料に加工される。 卵も鶏肉も、牛豚肉も、牛乳も、遺伝子操作穀物で育てられたものを、それとは知らず、食べていることになる。必須アミノ酸のサプリメントとして大量に摂取した場合と異なり、 食用油、卵、肉、乳製品の場合は、遺伝子操作で生成される蛋白質は人体内で消化され蓄積されないと信じられているが幾世代かを経て異常が現れる懸念は払拭されていない。製パン用小麦は今のところ非組み換え種と思われるが、世界的な食糧不足懸念は遠からず世界の穀倉地帯で遺伝子組み換え種の生産となろう。我が国の主食は自然の法則を利用した品種改良米と国産小麦、そば で100%自給する態勢を整えることが子孫の健康長寿を保証することになると思われる。
2014.01.12
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