拡大しており、レコードブームの再来として注目されています。
日本レコード協会のまとめによりますと、ことし、国内の販売用に出荷された
レコードは、海外からの輸入も含めて11か月間で41万8000枚、金額で
6億円余りと、枚数、金額ともに去年1年間のおよそ2倍となりました。
このうち「洋盤」と呼ばれる海外のレコード会社に所属するロックやジャズの
レコードは、イギリスのロックバンド「ビートルズ」のアルバムの復刻版などが
相次いで発売され、去年のおよそ3倍に当たる24万2000枚に上っています。
CDや音楽配信が主流の国内の音楽市場は、平成10年の6074億円をピークに
減少傾向が続き、今はその半分程度となっています。全体に占めるレコードの
市場規模は小さいものの、根強いファンを中心に手堅い市場として注目されています。
レコード業界に詳しい塙耕記さんは、「温かみのあるレコードらしい音に魅力を
感じた人が、再びレコードに戻ってきているのではないか」と話しています。