家具・ガラスなどの転倒・飛散防止対策

　窓や食器棚のガラスには飛散防止フィルム、家具はできればＬ字金具などで
固定しましょう。
　玄関に固定していない棚があったり、水槽や花瓶を置いていたり
していませんか？地震の際、それらが転倒・散乱すると外に逃げられない、
という状態になります。出口の確保にも充分な注意が必要です。
　寝室には、なるべく背の高い寝具を置かないようにしましょう。

備蓄品と非常持ち出しの準備

備蓄品（例） 飲料水 　一人につき１日３リットル×３日分　□
食料品 　７日分（うち調理不要の非常食３日分）□
備蓄品は倉庫、車の中など何ヶ所かに分けて保管しておきましょう。
期限のチェックも忘れずに！

非常持ち出し品（例）
ラジオ　□　　救急箱　□　　懐中電灯　□　　電池　□
マッチ・ライター　□　　ナイフ・缶きり　□　　非常食　□
箸・スプーン・カップ　□　　飲料水　□　　軍手　□
着替え（肌着）　□　　ヘルメット　□　　せっけん　□
ティッシュ　□　　トイッレトペーパー　□　　現金・通帳・印鑑類　□
これらをすぐに持ち出せるようにリュックに準備しておきましょう！
その他　 　　毛布　□　　寝袋　□　　テント　□　　ロープ　□　など
あると便利なもの
カイロ　□　　マスク　□　　ゴミ袋　□　　ラップ　□

枕もとに常備したいもの 　　　懐中電灯　□　　ヘルメット　□
スリッパ　□　これは飛散したガラスなどから、足を守るためです。
笛　□　万が一生き埋めになったときに、所在を知らせます。

耐震診断と耐震補強工事の補助金制度

　昭和56年5月以前の旧建築基準法により建てられた木造住宅は、今後予想される大地震により大きな被害を受ける可能性があります。まず耐震診断を
実施しましょう。
　専門化による耐震診断結果が1.0未満（「倒壊または大破壊の危険がある」、「やや危険」）と判定された旧建築基準法により建てられた木造住宅を耐震
補強工事する場合には、市長村より補助金が受けられる地区もあります。また一部の市町村では、高齢者などが居住する住宅に対し補助金の割り増しが
あります。詳しくは市町村建築相談窓口にお問い合わせください。

伝言の録音（被災地の方）
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伝言の再生
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