ミステリアスなセラピストの夢ワード

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精神の危機

精神的な危機についてPART1

とあるセラピストの方がスピリチュアル・エマジェンシーについて書かれていたので、私の失敗談をひとつ。
それは13年ほど前、そのころはブりージングを使って自己意識を開放するセラピーが良く行われていました。駆け出しのセラピスト(?)であった私も、超意識や覚醒にとても興味を抱き、よく山間のロッジなどでブリージングのセミナーを行いました。

ご存知のとうり、ブリージングは速い呼吸とゆっくりとした呼吸を使い分けながら、わざと過呼吸状態を作り出し、自分の内側にある感情やトラウマを開放して内なる意識や自然や宇宙との一体感を体験するための物です。

その中では通常ゲストの中に感情の高まりや発散がみられ、泣いたり怒ったりしながら、自分の内なる欲求を発散させていくのですが、あるとき通常のパターンとはまったく異なる事がありました、1人の若い女性が急に、態度や声、顔つきまで、まったく変わってしまったのです。それまでの細く甘えたような声から、人を威圧するような,ほえるような男の声に変わってしまいました。

私の顔色は真っ青、急な憑依か分裂した人格のひとつが表れてきたのかなと思いました。というのもその女性はピアノを教えているまだ20歳ぐらいの方で、ここ半年急に太り始めたことをきっかけにして、ストレスが嵩じ、ノイローゼになってしまったのです。ブリージングを行うことによって、ストレスを発散し、症状が好転するのではという思いで、ブリージングを試みたのですが、大変なことになりました、周りの参加者も凍りつき緊張感は高まります。

彼女が発する低い声にみんなの神経が集まります。彼女も意識が半分ないような状態で苦しんでいるようでした。彼女の声は私たちを威圧し、その場を決して動かないように叫んできます。スタッフの一人が、憑依があると判断し「お前は誰だ」と問いかけました。すると反対に「ザコは引っ込んでろ」と追い払われる始末。やがて時間がたち、彼女は緊張感の中で眠りについてしまいました。私たちもやっと緊張感から解き放たれたのですが。

翌日セミナーをいったん中止して、彼女を自宅まで送りましたが、その時彼女に何が起こっていたのかを。聞くことができました。彼女曰く「私は悪魔たちに取り囲まれて、まったく身動きが取れなかったので、一生懸命神様に祈っていました」私たちは絶句!!。実際彼女の内側と外側で起きていたことは、正反対だったのです。彼女に言わせると、私は悪魔の親玉だったそうです(あながち否定はできないけれど)

それ以来私は、精神的な危機や、再統合について考えるようになりました。
続きは次回・・・・
therapist chaskaさん のサイトも見てください

前回一人の女性のパニックについて書きましたが、今回はその裏側について書いてみます。

まず、彼女の病的な状態を引き起こした原因について。
彼女は、ワリと厳格な家庭に育ったようです。小さい頃からピアノを習い、親の期待に応えるために、いい子で過ごすことが多かったと聞いています。
そのために自分の中で、素直に生きたい自分と親の期待を裏切りたくない自分の葛藤が、過食特に甘い物への依存という形で起こり、肥満症という状態を作り出しました、肥満症自体もまさに2分された自分の心への処罰的な要素を含んでいます。しかも彼女は家族そろってのキリスト教徒であり、罪と罰という考え方の中で、ますます自分の生きる場所を、見失っているようでした。

彼女の心の中に、親の期待に応えられないという罪の意識、自分が立派な大人になれないという不安感、自分の生き方を自由に選択しできないという焦燥感、また太っている自分に対する嫌悪感、そのようなネガティブな感情の絡み合いが、ブリージングをとうして一気に噴出したようでしたが、そのエネルギーがあまりにも急激に起こってきたので、彼女の理性がその感情のエネルギーの噴出に対応できずに、混乱してしまったようです。

彼女の理性は、機能しなくなり、その後ろから、彼女の心の深いところに眠っていた怒りが表に出てきました。しかも小さい頃より親しんだキリスト教的なイメージをもって。彼女の内的な世界では、それは『悪魔に囲まれて、神に助けを求めるけなげな少女として』外的な世界では『他者を威圧し、自分に従わせる強い存在』として表現されました。これはまさに 救いと処罰 という裏と表の行為です。

しばらくして、彼女は眠りにつきました。この2つの相反するエネルギーの中で、憔悴したのでしょう。やがて感情は発散されたのか、あるいはまた彼女の深い闇の中に沈んでしまったのかはわかりませんが、彼女の中では、睡眠による回復とともに、再び理性が戻って来たようです。




今日で3回目です。今回はどのようなタイプの人がパニック(カオス)に陥りやすいのか、考えてみました。
まず精神的な混乱(カオス)に陥るタイプには2とうりあるようです。

ひとつは、単に精神的なストレスや病気から、精神的な混乱に陥る人、このタイプの特徴は、自己中心的、無責任、自己防衛です。いやな事から逃げるために、自分の都合ばかりを考え、他人の迷惑をあまり気にしません。これは精神的な疾患です。

次に今までの自分から脱皮し、新たな統合を目指す過程において「自己ーセルフー」の混乱を引き起こしている人。このタイプの人は、混乱が起きる前に、さまざまな気づきを得たり、新しいビジョンを見たりして、今の自分ではいけない事に気づいた人です。しかしながら家庭や仕事の中で、自分の思いは満たされず、孤独感や不安感、焦燥感を抱き、自分の精神のバランスを失ってしまう事があります。特に話しができる家族や友人がいない人は、心を、閉ざして躁鬱症に近い症状を引き起こす事もあります。

しかしながらこのような人は、自分を変化させ、より高いレベルでの統合を目指していますから、決して病気ではありません。再度精神のバランスが取れた時は、今まで以上にすばらしい人格と知性を身に付ける可能性があります。ただ、そこに行くための道が分からないのです。道筋を指し示し、少し後押しをしてあげれば、その人は変わります。ただ、このタイプの人は、自分に対する責任感や罪悪感が強いので、精神的な混乱を引き起こしたら、一般の精神科の患者と同じように扱われ、様様な精神安定剤や他の薬を数多く飲まされる事になります。

もちろんその治療で治った人も多いでしょう、またそれらの薬も必要でしょう。しかしそのような治療を受け続けると、人間の生命力が衰え、新しい統合を目指すという、最初の目的が果たせなくなります。そして前にいた場所に肉体も心も戻されてしまいます。そこはその人にとって、ストレスに満ちた夢を見る事のできない場所です。

1時代前に話題になったのは、このような再統合を目指す過程で、精神的な混乱を迎えた人たちに、医者的な処置でなく、再統合を目指せるような、処置ができないかという事でした。そのために発達してきたのが、あまたのセラピーなのです。もちろんフラワーレメディーや瞑想、自己開発セミナーなどもそのひとつです。

そして無事『カオス』から抜け出せた人たちは、自分の経験と夢を元に、さまざまな仕事をなさっています。セラピストになる方も多いようです。ですから、このような人たちが引き起こす『カオス』は決して悪い事ではないのです。大切な通過点です。

しかしながら『カオス』を良く引き起こす体質というのが、ありますので,次回はそのことについてお知らせします。



今回の話は、精神的なパニックを起こしやすい体質についてです。
前回の話で、精神的なパニックには2通りあると述べました。もちろんしっかりとした区別があるわけではないのですが、その人が向かっている方向が、自分の精神の再統合なのか、それともストレスによる現実逃避なのか、という事で私は区別しています。

ただ両者共、自分の中で精神と肉体、または、理想と現実のバランスが取れていない事には変わりありません。自分自身の心の中においても現実的な生活感が乏しく、想像の中でのバーチャルな自分とその環境がより鮮明にクローズアップされてきますので、回りの人たちとのギャップは広がるばかりです。そのために本人は正しいと思っている事でも、一般の人から見ると、おかしいという事が、多々起こり精神的な病ではないかと疑われるわけです。

もちろん自分自身の、心と身体の中にもギャップは生まれてきます。それは身体が本来、人間としての当たり前の営みとして行っている生理的な活動、つまり食事を行い適切な栄養を吸収したり、さまざまなホルモンを分泌して、身体の働きを整えたりする機能等に異常が生じ、身体の不調を訴えるようになるのです。また精神的なストレスによって脳神経の働きも阻害され、知覚および行動神経に過敏や麻痺、思い違いなどが増えてきます。もちろん正常な判断を下せず、不可解な言動も生じます。

それではこのような状態が起こりやすい体質とは何かという事ですが、ひとつの仮定として、陰性体質および陽性体質の違いを考えてみました。これは玄米正食の桜沢理論でもあるのですが、陽性体質の人は体格もがっしりしていて、活動的。現実的な仕事をてきぱきとこなし、判断力も高く迅速である。ただし怒りやすく興味も長続きしない。好きな食べ物はお肉や魚。
陰性体質の人は、やや痩せ型でひょろとしているかむくんで太っているかどちらかの体型です。、精神的、行動よりも人の感情や感性を大切にするタイプ。疲れやすく病気にもなりやすいが、持続力は高い。瞑想やリラクゼーションを好む。すきな食べ物は、野菜や甘い物。

精神的な危機を起こしやすい人は言うまでもなく、陰性体質の人です。陽性体質の人はあまり精神的なことには興味を持ちませんし、持ったとしても、自分の現実生活の中にうまく取り込んでいきます。

ただし陰性体質の人が、あまりにも偏った食事や(甘い物の食べすぎ)、精神的なストレスを体験すると、本人の中で、心と身体のバランスが壊れていきます。もともと陰性体質の人は現実社会よりも、自分の内的な世界を大切にしますから、バーチャルな世界に入りやすいのです。しかしそれが度を越してきた時に、上記に記したようなさまざまな障害が発生してきます。かの女性もストレスによる甘い物の過食で身体全体がむくんでいました。また陰性の人は夜型の人が多く、朝早く起きることは苦手です。そのために太陽の光を充分に浴びる事ができず、身体の中にエネルギー不足の状態をつくりだします。さらに陰性の方の考え方は、大きく広がりやすく、空想癖がきわだってしまえば、現実の世界から、遊離して現実逃避に向かってしまいます。

このような体質の人から精神的な危機をとうざけるためには、まず食事です。よくお肉を食べなさいといわれますが日本人であれば、からだが、陰性に傾かないように、甘い物や生野菜を少し控え、陽性の食べ物、玄米や塩、梅干、根菜類(ごぼう、にんじん等)をしっかりととる事です。

そして現実的な感性を育てるために、身体を動かして生活や仕事を怠けずに行う必要があります。あと太極拳や気功、ヨガなどを行って下位のチャクラを鍛え、開いていく手助けをしてあげてください。これらの事は人が常にグランデングをめざしいてためにとっても必要なことです。

最後に他者のエネルギーをあまり、取り込まないように、常に下腹に気をおくつっていれば、それも少しだけ、役に立ちます。

後は本人の自己管理が必要ですね





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