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2004年06月26日
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加害者が特別だった、という説明が一番簡単なので、そう流れてしまいがちです。
ネヴァダのサイトの「ピンクの熊が小動物か何かを襲っている」gif画像を見て、
犯罪心理学の大家は「自画像」と言っていたらしいんですが、
ピンクの熊が襲っているのは小動物ではなく「飼い主」であって、
もちろん小学六年生のオリジナルではなく、森チャックの『グルーミー』でした。
まぁ、グルーミーを選ぶ行為が「自画像」と言い張れないこともないのでしょうが、
その「自画像」のキーホルダーやヌイグルミを持っている人は、
私の周りには、私を含めて大勢いますが、残念ながら誰もカッターで首を切ったことがなし、
おそらく、当の森チャック本人も、カッターで首は切ったことがないでしょう。

アバターガチャガチャで、ランダムで当たったと本人が言っていたという証言がありました。
この証言が事実かどうかわかりませんが、ネヴァダが異常なだけだという
最も簡単な犯人探しは、簡単であるが故に、多くの「犯人」を生み出しかねず、
(グルーミー好きやカボチャ頭アバターなど、それこそ犯罪心理学者より大勢いる)
そのくせして、簡単に空振ってしまう。

同じ境遇であっても、やらない子はいる反面、
ネヴァダの境遇が違っていたら、やらなかったというのも、容易に想像が付く。

本人の資質のみを考えたら、マイノリティリポートになってしまう。
本人の資質は変えられないわけですが、環境は、周り、特に家族の努力で、
何とか抵抗が可能であると思われる。
つまるところ、こんな地道な処方箋しか存在していないように思える。

安易な犯人探しをやりたくなるのかもしれない。





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最終更新日  2004年07月05日 11時07分11秒
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