タコ社長,オーストラリア・メルボルンのスローライフな日々

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タコ社長1952

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テーマ: たわごと(26938)
カテゴリ: 日々雑感
私は自慢じゃないが、豊島園の近くにあった向南幼稚園の生徒の頃から、好きな人がいなかったことがない。俳優でいうと佐久間良子とか若尾文子とか。

「この3年間、好きな人がいないんです。」と嬉しそうに話す日本人の青年と会食する機会があった。

熱しやすく覚めやすい性格の極にいるタコ社長、自分でも自分の性格が非常に分かり易いし、他人からみても分かられ易い人生。今でも、オランダ系の連れ合いが、2年間の日本での生活からメルボルンにもどり、間違って私の日本語初級クラスに現れたときのことは、お互いに今とは体型もだいぶ違うが鮮明に覚えている。上気している様がクラス中に伝わってしまったかもしれない。課題はポーカーフェイスだった。

誰かを好きになるということは、スポーツなんかと同じで普段のトレーニングが欠かせないのかもしれない。しかし、これとてもトレーニングが過ぎると単純な老後がおくれなくなる可能性もある。

また、「いつも何かに恋をしていろ!」とはよく言われる言葉だ。但し、この場合は必ずしも対照は人間である必要なない。赤ワインとか馬とかカエルであってもいい。

カエルといえば、カナダでオーストラリア人と結婚してこちらに来られた日本人の女性が、カエルが死ぬほど嫌いで、子供のときカエルがいるとわざわざ別の道を通って学校に行ったといわれていた。オーストラリアに来る条件の一つに、家の周りにカエルがいないこと、と伝えたところ、義理のお父さんは毎日カエル退治に大変だったとか。カエルの多い地方の嫁がれたようだ。オーストラリには、ケイントーというトノサマガエルを2倍くらい大きくしたようなのが五万といる。

おそらくこの青年は、仕事とか別なものに恋をしているのであろう。全てが自分と同じような人だったら世の中面白くないし、より動物に近くいやらしくも感じる。

もしかしたら、日本の社会は私が知っている社会と違ってきているのかもしれない。トイレは限りなく無臭、結婚は限りなく遅く、セックスと仕事は家庭に持ち込まない、アキバには電気屋以外の不思議な店が立ち並び、子供は相撲を取らなくなっている。

タコ社長、自分の間尺で人を判断する力が益々強くなってきて、中高年力が自分でも眩しい。





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Last updated  2007年03月03日 05時42分54秒
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