タコ社長,オーストラリア・メルボルンのスローライフな日々

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テーマ: 海外生活(7776)
うちのバアサンが、と言ったかカアチャンが、と言ったか覚えていないが、本田の創始者本田宗一郎さんが最初にバイクをつくるきっかけになったのは、自転車に乗って買い物に行く奥さんに楽をさせたい、ということだった。自転車に、小さなモーターを付けた物だった。

また、伝説になっているあのマリリンモンローを、生まれたままの姿で指圧しまくった浪越徳次郎さん、苦しむ母親をみようみまねでマッサージしたことからその道の大家となられた。まさに、「必要は発明の母」でなく、「母は発明の必要」であるようだ。

戦後、オーストラリア人の子供なら誰でもがぶら下がって遊んだものがある。ヒルズホイストと呼ばれる回転式物干しラインだ。しっかりとした庭の敷地が必要なので、都会などではみられないもの。因みに、隣のバリーさんの家には34年前からのこのヒルズホイストが今も活躍している。

戦争から帰って失業中のヒルさんに奥さんがこぼした。長いシーツなんかがうまく干せなかったり、干すのに時間がかかったりすることを。すると、ヒルさんがいろいろなパイプを組み合わせて作ったのが、回転式物干しの第一号機となった。

「ところで、あなたは私に何を発明してくれるの?」オランダ系の連れ合いがヒルズホイストの発明のきっかけの話をしたらすかさずそういった。

週末は、タコ社長、1985年、立川のカルチャーセンターで実際にあの浪越先生から手ほどきを受けた指圧くらいはしてあげられそうだ。

らくてんCIMG2233.jpg

バリーさんの家のヒルズホイスト









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Last updated  2007年03月06日 04時36分52秒
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