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タコ社長1952
南の果てのオーストラリアはメルボルンで２３年の年月を過ごした、団塊の世代をやや遅れて生きているタコ社長の日々の生活、昔話、恋愛期、闘病記などなどを徒然に綴る日記。また、オランダ系の連れ合いとの日常生活も記してみたい。
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2007年12月23日
テーマ： 海外生活(7776)
カテゴリ： 忘れられない人々
♪ 父も夢見た 母も見た
青い山脈 みどりの谷へ
旅をゆく
若いわれらに 鐘が鳴る ♪
メロディーが軍歌のような勢いでウォーキングに合うのがこの「青い山脈」だ。
タコ社長、だんだんと聴く曲が古く遡りすぎて、その内明治大正時代の歌なんかまでに突入しそうだ。
この歌詞は四番の歌詞。歩いていて、この歌詞を聴いて突然何故だかわからないが涙が出て来てしまった。
戦後間もない頃に作られたこの歌だが、父と母の当時の夢は一体何だったのだろうかと思いが及んだ。現実には、夢など持つ間もなく、ただただ蟻のように働いて私達を育ててくれた、というのが近いかも知れない。
両親は、私が９年勤めた会社を辞めるときも、オーストラリアへ移住すると言ったときも反対はしなかった。
タコ社長、ハードルと山は低いに限るとか言っていないでしっかりと山脈を極めんとならない。
青い山脈 みどりの谷へ
旅をゆく
若いわれらに 鐘が鳴る ♪
メロディーが軍歌のような勢いでウォーキングに合うのがこの「青い山脈」だ。
タコ社長、だんだんと聴く曲が古く遡りすぎて、その内明治大正時代の歌なんかまでに突入しそうだ。
この歌詞は四番の歌詞。歩いていて、この歌詞を聴いて突然何故だかわからないが涙が出て来てしまった。
戦後間もない頃に作られたこの歌だが、父と母の当時の夢は一体何だったのだろうかと思いが及んだ。現実には、夢など持つ間もなく、ただただ蟻のように働いて私達を育ててくれた、というのが近いかも知れない。
両親は、私が９年勤めた会社を辞めるときも、オーストラリアへ移住すると言ったときも反対はしなかった。
タコ社長、ハードルと山は低いに限るとか言っていないでしっかりと山脈を極めんとならない。
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