タコ社長,オーストラリア・メルボルンのスローライフな日々

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タコ社長1952

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テーマ: たわごと(27737)
カテゴリ: 幼少年期
幼稚園の頃から気になる男がいた。デカイのだ。私と同じくらいデカイ。小学校に入ったら同じクラスになった。留野といった。私が129センチ、留野が127センチだった。2人とも態度もデカかった。

小学校2年の時、人生最大の悩みに既にぶち当たった。体に異変が生じたのだ。何のためにこんなことが起こるのかさっぱり分からない。誰にも相談できない。両親にも兄にも。悶々とした日々を過ごし、人生を儚んだ。女性に生まれた方々には、理解できないかもしれない。一生、女性とダンスなんかできないと真剣に悩んだ。

「俺も、そうなんだよ。」
悩んだ末に留野に相談したら、彼からの返事だった。この一言で、人生を続けられる勇気が湧いてきた。本当に嬉しかった。私も、One of them. だったと分った。持つべきものは友。今は、ダンスもできている。

先日、暇に任せて名前を検索していたら、どこかの陸上選手権の結果に留野が出ていた。50代男性100メートル13.58秒で1位だった。中学時代、一緒に陸上部でやっていたが彼は未だに走っているのだ。その頃は私の方が速かった。でも彼は、足が私の2倍くらい長く、将来はこいつには叶わなくなるだろうと予想はついていた。それにしても、還暦も近いのに13秒台で走っているんだ。

逃げ足だけは速いといわれているタコ社長、毎朝のウォーキングにも走りを入れてみようかなどと思ったりもしている。

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Last updated  2009年07月11日 13時08分59秒
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