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水着とどこが違うのか…と言うほど着崩した女性、あまりだんじりでは見かけません。しかしふとん祭りのみこしでは各団体に数名ずつ着崩した女性がいます。まじめな祭りであれば怒られそうな気がするのですが堺は寛容なのですね。ファッションのセンスは時代とともに驚くほど変わります。私達が大学生の頃の服装はとても人には言えませんが、いまの若い男性のズボンをずらしたファッションはどうしても、どこが格好いいのかわかりません。これは私が歳なのか、それとも今の若者自体が単なる勘違いで20年後くらいに自分の写真を見て恥ずかしいのか…。文化は変わっていくものです。着崩すのはだらしないと思われるかもしれませんが、今ではエコロジーなのかもしれません。東京のビジネス街でアロハシャツを見かける時代に、着崩した学生を嘆く事自体古い考え方なのかもしれません。しかしその一方で文化は守るべきと言う意見もありますね。わたしも法被だけはきっちりと来た方が良いように感じます。不況の時は肌の露出が多くなる傾向にあるそうです。不況の日本しか知らない今の若い世代、服装で楽しむことくらい許してあげてもいいのかもしれません。
Jun 16, 2011
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ロマネスク・リゾート霧島、2泊3日の鹿児島の旅で私たちが一泊目に使ったホテルです。なぜこのホテルを選んだのでしょう。理由は機械的…他が空いていなかったからです。正確には会社の福利厚生で契約している鹿児島のホテルがすべて空いていませんでした。ここにも本当は2泊したかったのですが、一泊しか予約できませんでした。まあ結局大雨で、霧島高原(高千穂)には行くことができませんでしたから、ちょうど良かったのかもしれません。「霧島ってどの山でしょう」と疑問をもたれている方もおられるでしょうね。私も曇っている窓の外を眺めながら探してみました。でも実は霧島という山はないのだそうです。霧島連山、高千穂高原、えびな高原などと呼ばれる一帯を霧島というようです。霧島は火山地帯ですから当然温泉でも有名。今回はホテルの温泉に入りました。他に入っている人は1~2名程度で息子も暴れ放題です。こんなに人が少ないのに本当に予約がいっぱいだった?朝にもう一度露天風呂を楽しんでからの朝食です。広間で親子二人が食べている姿は少し異様だったかもしれません。平凡な和食に見えますが、問題は息子の卵の横にあるゼリーのようなパック。これに入っていたのが豚味噌、油味噌です。これが私と息子にとって新鮮な味。「魚につけて食べてください」といわれたのにご飯につけて食べまくりました。実においしかったので、油味噌は今でも(今朝を含む)私の家の食卓に良く上がります。
Nov 27, 2008
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浮力で海に浮かび漂う…魚じゃなくても、私たち人間でもとても楽しいひと時です。子供の時、浮いていて波に流され大変なことになりましたけどね(笑)今年の仮面ライダーはなぜかしばしば月に行くのですが、地球の6分の1という重力は体重が60kgの人ですと体感が10kgになるのですから、「ぷかり」と言う気分になるでしょうね。もちろん、宇宙空間は無重力ですが。沖縄のシュノーケリングはとてもよい体験でした。「ぷかり」と浮かぶ楽しさと同時に、体が自由にならない歯がゆさ。水の中にプカプカ浮かぶ魚たちは、見かけとは異なり必死でバランスを維持し、緊張でこわばっているのかもしれません。2011年に現れた魚と言うとドジョウ事、野田首相を思い出します。個人的には彼の判断を悪いと思っていませんが、ちょっとやり方が「ドロン」というか、泥の中から突然現れて一言言って去っていく雰囲気でしたね。TPP、消費税、原発対策。時々一言発言するのですが、すぐに話題が消えてしまう…長い目で見てあげる必要はありますが、確かに泥にまぎれるドジョウに似ているかも。自分が何の魚に似ているのか…選びにくい物ではありますが、私はせわしなく跳ねまわる海老かな?(笑)
Dec 19, 2011
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