スピリチュアルと物理学

スピリチュアルと物理学

2009年09月04日
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カテゴリ: スピリチュアル
【夏の鞍馬と貴船】


出町柳から北に向かって狭い路地の中を、2両編成の電車がゴトゴト走っていく。

下町的な喧騒から徐々に抜け出して、緑に囲まれた山郷へと続いていく。

山門


終点の 鞍馬 駅に着くと、大きな天狗が出迎えていた。

山門2


さほど多くない人と午後の光が、夏の終わりを語っていた。

本堂


山門を抜け、急勾配をケーブルカーで登り、燈篭の坂を上がり切ったところに本殿金堂があった。

毘沙門天 、右に 千手観世音 、左には 護法魔王尊 が安置され、これらの三身を一体として

「尊天」 と称している。

「尊天」とは 「すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギー」 であるという。

毘沙門天を「光」の象徴にして 「太陽の精霊」 、千手観世音を「愛」の象徴にして 「月輪の精霊」 、魔王尊を

「力」の象徴にして 「大地(地球)の霊王」 としている。



り、その年齢は16歳のまま、年をとることのない永遠の存在であるとしている。

本堂石


また、鞍馬寺とはあらゆるところに存在する宇宙エネルギーが特に多い場所であり、そのエネルギーに包

まれるための道場であるとか。

鞍馬山全体からは太陽や大地といった男性的な力強いエネルギーを強く感じた。



今回、 三十三間堂 の1001体の千手観世音も巡ったが、千手観世音を感じる旅だったかもしれない。

六芒星1


本殿前の 六芒星 の中央に立ってみた。

 「大きな光に包まれるように、皆が笑顔で暮らせますように・・・」

六芒星2


義経 が修行をしたという路を抜けたら、 不動堂 があり、また六芒星の中央に立ってみた。

今度は、大地から湧き出る強い力を感じた。

魔王殿1

魔王殿2


九十九折りの路を下りていくと、 奥の院魔王殿 があった。

奇岩の上に立つこの堂は、魔王尊が650万年前に降り立った地とされている。

貴船神社1


鞍馬山を降り、貴船川で川床の料亭が連なる貴船に出た。

ここでは、 貴船神社 にお参りをした。

この神社は、水神である高おかみ神を祀り、古くから祈雨の神として信仰されてきた。

貴船神社2


古来より、晴れを願うときには白馬が、雨を願うときには黒馬が奉納されたが、実際の馬に代わって 絵馬

が奉納されたこともあり、絵馬の発祥の地とも言われる。

また、縁結びの神としての信仰もあるが、その一方で縁切りの神、呪咀神としても信仰されており、

刻参り
でも有名である。

丑の刻参りは、「丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻」に貴船明神が貴船山に降臨したとの由緒から来て

おり、元々は心願成就の方法であったらしい。

貴船神社3


ここは、鞍馬とは打って変わって清々しい気に満ちていた。

爽やかな水の流れを感じる場所で、成るほど水がとても美味しかった。

桂や紅葉の木が水の恵みを受け、青く輝いていた。

京都東山


幾ら時代が過ぎようとも古の風が吹き、変わらぬものがそこ彼処にある都。

紅葉が輝く頃、また訪れたい。





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Last updated  2009年09月04日 19時49分32秒
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