スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2007年05月21日
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●負ければ優勝争いからの脱落を意味し、しかも相手は“苦手”アトレティコ・マドリー。ナーバスにならざるを得ない状況の中、ビセンテ・カルデロンでのアトレティコ戦に臨んだバルセロナだが、ロナウジーニョ、エトー、メッシの“REMトリオ”が爆発し、終わってみれば0-6と、これまでの鬱憤を晴らすかのような見事な大勝利で首位レアル・マドリーにぴったり並走。バルセロナは今シーズン最高のプレーで改めてチームの底力を見せつけた。そして、その前に行われたレアル・マドリーもロベルト・カルロスの土壇場の決勝ゴールでレクレアティーボに辛勝。3試合連続の劇的勝利で勝負強さを見せた。両チームとも勝ち点を69で並んでいる。
●バルセロナのフランク・ライカールト監督は、20日のアトレティコ・マドリー戦の大勝(0-6)は、リーガを勝つ希望を与えたが、チームについては「良かったけど、さほど印象的ではない」と語った。「この結果は私たちに希望を与えた。いつも私たちにとって難しい相手に、いい試合をした。アトレティコはカウンターを狙い、危険だった。しかし先制してから相手はスペースを開けざるをえなくなり、そこを突いてすばらしいゴールを私たちはあげた」と説明。さらに「0-0の時は別の試合だったが、私たちが点を取ったことでアトレティコがスペースを開けざるをえなくなり、個人技で差をつけた」
●レクレアティーボに追いつかれながらも、2-3で勝利を収めたR・マドリーのカペッロ監督は、選手たちのリアクションに喜び、素晴らしい試合をしたと試合後に満足な表情を浮かべた。引き分けにされながらも最後まで諦めない選手たちの姿勢とその姿勢が生んだ決勝ゴールに「優勝のためにとても重要だった」と自身の見解を述べた。「これは我々にとってとても重要な試合となったし、厳しいものだった。チームの姿勢は素晴らしかった。しかしまだ3試合残っているし、我々はまだチャンピオンではない」。試合後の記者会見でそう語ったカペッロ監督は、チームのプレーを称賛したが、いくつかの決定機を外し、逆に窮地に陥ったことを残念がった。「我々は素晴らしい試合をした。しかし、素晴らしいライバルを相手に気を許した上に2ゴールを献上してしまった。だが、良いリアクションを見せた。例えば、ロベルト・カルロスの80メートル以上の突破だ」
●レアル・マドリーが劇的勝利を収めた。前節のエスパニョール戦から1週間後、この日曜日(20日)にもウエルバで再びドラマチックな幕切れを演じた。R・マドリーは、0-2とリードを奪いながら、試合終了5分を切ったところで同点に追いつかれ、首位の座もぼやけた。しかし、ロスタイム、カウンター攻撃からロベルト・カルロスのシュートがネットを揺らし、一度は手から離れた勝ち点3を自らたぐり寄せ、首位キープに成功した。
●5月20日はロベルト・カルロスにとって忘れられない日となるはずだ。レアル・マドリーがもし今季のチャンピオンとなった場合、91分のロベルト・カルロスのゴールはクラブの歴史に名を刻むゴールとなることは間違いない。彼のゴールは最も価値のあるゴールの一つとなり、優勝に一歩近づくゴールとなった。「こんなゴールを決めたかったよ。僕のキャリアの中でも最も重要なゴールの一つとなった。僕らは素晴らしい試合をしたし、勝利に相応しい戦いをしたんだ」。
●レアル・マドリーは8月3日から5日までモスクワで開催される第1回ロシア鉄道杯に出場することになった。参加チームは他にPSVアイントホーヘン、ロコモティフ・モスクワが決まっており、同大会はトーナメント方式で争われる。あと1チームは定かではなく、ロコモティフのスポークスマンによるとACミラン、ラツィオ、ボカ・ジュニアーズ、リバープレートの参加が可能性とのことだ
●先週金曜日にメリージャで行われたスペインサッカー協会(RFEF)の重役会議において、9月から11月に行われるスペイン代表のユーロ2008の予選を、オビエド、マドリー、カナリア諸島のラス・パルマスで開催することが決定された
●20日に行われたデポルティボ戦で、2-1と逆転勝利を収めたセビージャ。レアル・マドリー、バルセロナが共に勝利したため、勝ち点差2での3位は変わらなかったものの、16日にUEFAカップ決勝を戦った疲れを感じさせない底力を見せつけ、リーガの優勝争いにしっかりと残った。UEFAカップを制したセビージャは、リーガと国王杯3冠の可能性を残す唯一のチームとして注目が集まっている。連覇の偉業を達成したUEFAカップ決勝から中3日あったとはいえ、延長120分とPK戦を戦い抜き、優勝後のお祭り騒ぎもあって、セビージャの選手たちが心身共に極限状態に追い込まれていたことは容易に想像できる。また、今シーズンのチーム目標はあくまでチャンピオンズリーグ圏内(4位以内)確保であり、それはほぼ手中にしている状況だ
●バレンシアのホアキンは19日に行われたマジョルカ戦で、終了間際の89分にチームを勝利へ導く決勝ゴールを決めたものの、そのシュートの際に相手DFと交錯し、足首を負傷した。その後の経過が心配されたが、診断では単なる打撲で、次節ビジャレアル戦(27日)に向けては問題ないことが分かった





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Last updated  2007年05月22日 01時05分46秒
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