スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年02月18日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●17日に行われたFAカップ5回戦の試合で、ポーツマスがロスタイムのオウンゴールで、プレストンを1-0で下し、準々決勝へコマを進めた。
●17日に行われたブンデスリーガの試合で、首位バイエルン・ミュンヘンは、ハノーファーと対戦。ルカ・トニがブンデスリーガ移籍後初のハットトリックを決める活躍で、3-0で勝利した。これで勝ち点を43に伸ばし、2位ブレーメンに再び3ポイントの差をつけた。
●2018年ワールドカップの開催地候補として、ベルギーとオランダが共同開催として正式に名乗りを上げたことがわかった。FIFAのゼップ・ブラッター会長は17日、「オランダとベルギーが共同開催国として正式に立候補した。すでに書類はFIFAに届いている」と話した。
●セリエA第23節の7試合が17日に行われ、フィオレンティーナがカターニアと対戦。クズマノヴィッチとムトゥのゴールで2-1と競り勝ち、勝ち点を41に伸ばして4位をキープした。3位ユヴェントスとの差は6ポイント差。
●チャンピオンズリーグ(前身のチャンピオンズカップも含む)と国内リーグ、そして国内カップの3冠を同時達成したチームは欧州にいくつあるのか?1999年にマンチェスター・Uが達成した“トリプル”は誰の記憶にも新しいだろう。バイエルン・MとのCL決勝ロスタイム大逆転も劇的だったが、プレミア優勝もアーセナルとのデッドヒートを僅差で制した価値あるものだった。マンUのほかに史上3例があるにすぎない。1967年のセルティック、1972年のアヤックス、そして1988年のPSVだけだ。
●16日のFAカップでチャンピオンシップ・リーグ(2部相当)に所属するバーンズリーに敗れたリバプール。この敗戦でラファエル・ベニテス監督に批判が集しているが、このスペイン人監督は「私は十分な実績を残している」と厳しい口調でコメントしている。大型補強を敢行して臨んだ今シーズンのリバプール。国内外でのコンペティションで優勝候補にも挙げられる存在であったが、シーズンが進むにつれて徐々に失速。FAカップ敗退に加え、プレミアリーグでは首位アーセナルに勝点19差の5位に甘んじるなど、ファンの期待を裏切るシーズンとなっている。それでもベニテス監督は、2004-05シーズンのチャンピオンズ・リーグ、さらに05-06シーズンのFAカップと、リバプール就任以降コンスタントにタイトルを獲得していると主張。決勝戦に進出する回数も多く、自身に集中する批判は不当なものだと不快感を露にしている。
●2月13日のリボルノ戦で左ヒザの腱を断裂する重傷を負ったミランのロナウド。手術は無事に終了したものの、全治まで約10か月ほどかかる見通しで、引退の危機も囁かれている。本人もショックを隠しきれない様子だが、イタリアでは各方面から多くの人がロナウドへ熱いメッセージを送っている。そんななかでも印象的なのが、かつてロナウドが在籍したインテルのモラッティ会長だ。以前、ロナウドに対して再三に渡って残留を要請したものの、ロナウドはレアル・マドリーに移籍。その後、最大のライバルであるミランに移ったことでロナウドと冷戦状態にあったが、それでもかつてともに戦った仲間とばかり、自らロナウドに直接電話して、「再びピッチに立てる日を待っている」と、熱心に励ましたという。
●今シーズン開幕後、成績不振から早々とフィッカデンティ監督を解任したレッジーナのフォーティ会長。しかし、後任に指名したウリビエリ監督も、会長が期待していたほどの成果を上げることができず、チームはいまだ降格圏内から抜け出せていない。そんな状況に業を煮やしたか、フォーティ会長のウリビエリ監督更迭も間近と見られている。では、果たして後任はというと、なんと解任したフィッカデンティを呼び戻す可能性が高いのだという。
●ユーロ本大会に向けて着々と準備を進める出場国。3月26日には、イタリアとスペインがテストマッチを行うことになり、現在そのキックオフ時間を両国協会で煮詰めているところなのだが、ちょっとした文化的な摩擦が起こっている。ホームのスペイン側は夜の10時からのキックオフを希望しており、スペインではよくある時間なのだが、リーグ戦のナイトゲームは8時半開始が通例となっているイタリア側は、「10時はいくらなんでも少し遅すぎる」と難色を示しているのだ。

●クレスポは「国内リーグ戦での不振が伝えられているが、リバプールが強豪であることになんら変わりはない。アンフィールド(リバプールのホームスタジアム)と欧州CLでの彼らの功績はいかなる時も脅威だ。今季のインテルは欧州CLの優勝候補に挙げられていない。アウエーでの第1レグで良い結果を出すことができれば、サン・シーロ(インテルのホーム)での第2レグへの弾みとなるだろう」と分析
●ACミランのGKゼリコ・カラッチ(35)が、17日の練習中に右手人差し指の第二間接を脱臼したことが明らかとなった。ACミランは「明日検査を行い、アウエーのアーセナル戦に出場可能かどうかを判断する」と発表している。ACミランは20日、アーセナルと欧州CL決勝トーナメント第1回戦ファーストレグを戦うが、GKネルソン・ジーダ(34)も腰を負傷しており、アーセナル戦への出場の可能性は低い。この非常事態で第3GKのバレーリオ・フィオーレ(38)のベンチ入りが濃厚だが、フィオーレは2003年12月18日のイタリア杯サンプドリア戦以降公式戦には出場していない。
●ローマの選手たちは17日の午前にトリゴリアに集合。トリノでユベントスに敗れ、首位インテルに11ポイント差を付けられてしまったが、火曜日の夜に行われるチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦、レアル・マドリー戦に向けて練習を行った。ディフェンスラインにフアンが戻ってくる見通し。クルチは筋肉を痛めており、まだ出場できる状態ではなさそうだ。
●フランス・リーグアンのタイトルレースが、例年になく面白いものになってきた。17日の日曜、2位のボルドーは6-0の大差でアウエーのモナコ戦を制し、1位のリヨンに1ポイント差と迫った。





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Last updated  2008年02月18日 20時09分39秒
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