スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年09月13日
XML
●ビジャレアルのマヌエル・ペジェグリーニ監督が、今週末のデポルティーボとのリーグ戦を欠場することになった。マルカ紙によると、ペジェグリーニは家庭の事情で故郷のチリに緊急帰国したため、日曜日の試合に間に合わないというのだ。デポル戦は副官のクーシジャス・コーチが指揮を執るが、17日に行われるCL開幕戦のマンチェスター・ユナイテッド戦には戻ってくるだろうと言われている。
●2007年度のバロンドールを受賞したACミランのカカが、次はバルセロナのリオネル・メッシにその栄誉を手にしてもらいたいと語った。「メッシは本当に偉大な選手だ。クリスティアーノ・ロナウドも非常に素晴らしい選手だからこの賞に値すると思うけど、僕はリオに自分の後継者になってほしいと思っている。リオは信じられないほど優れた能力の持ち主で、見事なまでにボールをコントロールできる。そして、その才能が彼を世界最高の選手の一人にした。常に自分のチームにいて欲しいと思わせるようなタイプの選手だと思うよ」
●バレンシアのスペイン代表MFダビド・シルバが、負傷した左足首の手術を受けることになった。クラブが12日に発表した。「今朝行った最新の検査の結果を受けて、監督や選手たちとミーティングを行い、手術をすることにした。シルバは火曜日にバルセロナで手術を受ける」という。
●レオ・メッシを自身の後継者に指名するなど、これまでメッシを称賛してきたディエゴ・マラドーナ氏が「メッシは時々自分のためにプレーし、チームメイトの存在を忘れてしまうことがある。もっとチームとしてプレーすべきだ」と苦言を呈したことでメディアを賑わせているが、そのメッシがワールドカップ予選を終え、12日朝にバルセロナに帰還した。「気にしてない。ディエゴが言うことには慣れている。彼には常に僕について話すことがあるんだ。でも、問題ないよ」。
●ヘタフェのアンヘル・トーレス会長は、昨シーズンにヘタフェを率いていたミカエル・ラウドルップ元監督がクラブとの契約を一方的に解除したとして、「必要ならばFIFA(国際サッカー連盟)に訴えることも辞さない」とコメントした。
●2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会欧州予選のアルメリア戦で4-0の勝利を収めたスペイン代表は、この勝利でW杯予選における連続無敗記録を37に伸ばした。スペインがW杯予選の公式戦で最後に敗れたのは1993年3月31日のデンマーク戦(1-0でデンマーク勝利)までさかのぼる。またスペイン代表は、公式戦と親善試合を合わせた最近25試合でも負けなしで、618分連続無失点記録も続けている。
●レアル・マドリーのミヤトビッチSD(スポーツ・ディレィター)は、クラブの専門チャンネル『レアル・マドリーTV』内で、冬の移籍市場での補強をはっきりと否定した。「レアル・マドリーは冬の移籍市場では選手を獲得しない。われわれはすでに24人のメンバーを抱えており、これ以上選手を契約する予定はない。もっとも、サッカーの世界では何が起こるか分からないのも事実だが。いずれにしても、レアル・マドリーの意向は、補強せずに現在の布陣を保つことにある」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年09月13日 21時08分25秒
コメント(0) | コメントを書く
[リーガエスパニョーラ] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: