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「人は 利
によって動く」
真田家はそう教えられてきたそうです。
だから旗印も 六文銭ですよね。
真田家は、信州上田の小大名です。
だから 利(お金)
によって、あっちについたり、こっちについたりして家を守ってきました。
真田幸村が若い頃、関白秀吉の関係で、上杉家に行く機会がありました。
そこで上杉家の家老、直江兼続に出会います。
上杉家と言えば、上杉謙信がそうであったように 義
で動きます。
関東管領だった上杉家を助け、関東で北条家と戦い、川中島で武田信玄と戦い、北陸では織田信長の家臣柴田勝家や前田利家と戦い、京都では足利将軍を何度も助ける。
自らの野心で戦ったことは一度もなく、 義
のために戦っていました。
そういう家風の上杉家。
直江兼続は、真田幸村に「 人は利で動くよりも、義を重んじる」ということを話しました。
真田幸村は、利のみで動いていた真田家の家風を考えました。
そして後日、 関ヶ原の戦いが起こります。
石田三成の挙兵に合わせて、上杉家(直江兼続)も徳川家康に立ち向かいます。
そして真田家も徳川秀忠と戦いました。
義
のために戦いました。
そして今度は、 大阪冬の陣・夏の陣。
義
のために戦う真田幸村は、大阪方について徳川家康と最後の戦いをしました。
「利のために動く」から「義のために動く」。
この話を、昨日父から聞きました。
歴史が大好きな父は、講釈家になれるほどだと思います。
こういう歴史の話をしてあげれば、みんなもっと歴史に関心を持つだろうに・・・
話す場所を提供してあげたいです。
そして僕は、今はどちらかと言うと「利のために動く」というより、「義のために動く」方が多いような気がする。
性分だから・・・
もう少し、利で動けよって言われるかな?