いつも心に太陽を!
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いやいや更新が滞って久しいのですが、残暑お見舞い申し上げます。我が家は毎日それなりに忙しく、いっぱいネタがあって困り、アゲクノ果ては「放置」に到ったわけですが、本日「心底ほっとした」ことを久々の話題としたいと思いま~す!!!最近、我が家の唯一のペット、かたつむりのカタカタ君の元気が無く、顔!?の横になんだか白っぽいコブのようなものまでできて「梅雨も終ったし、そろそろ飼い始めて一年になるし、寿命か?」「カルシウムを与えるのが遅すぎたか?!」(飼い始めてから最近までカタツムリがコンクリートのカルシウムを食べていることを知らなかった。慌てて母の飲んでいるカルシウムの錠剤を与えるとあっという間に食べた。そこまでしなくても卵の殻で良いそうです。)「寄生虫かカビか病気か」と心配しておりました。昨晩などは頭の上にまで新たにぶつぶつしたおできを発見し、両親にも話し、近々自然に帰してやることにしようかと話し合いました。一番ノリノリなのはゆうちゃんで、おじいちゃんが説明する「適した場所探し」を真剣にきいて自分なりに納得したようです。私は病気のまま帰しても長くはきっと生きられないと思い、心を痛めていたのですが、かたつむりの病気をインターネットで調べるうち、それが病気でないことが分かりました頭のブツブツは頭瘤(とうりゅう)といって発情期の印だそうです。顔の横のコブも同様。大触角の間の膨らみ→頭瘤=発情期そのカタツムリがウスカワマイマイでなければ、殻の口が反り返っていれば大人(成貝)ですので、頭瘤が出ても問題なく病気ではない。カタツムリは雌雄同体で2匹で交尾をすると、2匹とも産卵します。1匹ですと交尾の相手がないけど、自己受精で産卵する場合があるそうです。自己受精の産卵でも孵化するのかな??頭瘤の他の発情のサインとして、生殖口(殻が右巻きでしたら、右向きの時手前)が膨らむ場合もあるそうです。「ちなみに、発情しているのに相手がいない状況でもカタツムリは普通に生き続けますので、心配ないで」ということで、心からほっと致しました。この写真はカタカタ君ではありません。
2007.08.09
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