今回はチリ紙の話です。
便を排出した後、ストマ装具の排出口付近に付いた便を拭き取るために、トイレットペーパーが必要となります。病院で訓練を受けた時は、予め拭き取り用のトイレットペーパーを切って何枚か用意しておくというものです。
しかしながら、高齢の母にはこういう準備はちょっと難しいものでした。
はっきりいってできないという判断です。
そこで現在使っているのが、コピー用紙みたいに一枚ずつ切ってある昔ながらのチリ紙です。取りやすい位置にチリ紙を設置して、拭き取りに必要な分をそのまま手にとって拭き取れます。もちろん水洗トイレに流せる仕様のものです。デメリットとしては、チリ紙を一度に5枚くらい掴んでしまうことですかね。2、3枚くらいが拭き取りにちょうど良いと思うのですが、チリ紙同士がくっつきやすいので効率よくは取れないと思います。
まあいずれにしろ、うちの母の場合、拭き取って汚れたチリ紙で再度また拭き拭きしてしまうので、汚れを伸ばしていますが。
退院後二ヶ月くらいは私が絞り出し排出を行っていました。高齢の母が行うと、どうしても排出した便をストマ装具の裏側についてしまっていることを気づかない。
どんどん汚れが拡散していくという現状だったからです。現在は自分でやってもらっています。もちろんいまでも、装具への便の付着や拭き取りがうまくいかないということはあるでしょうが、このままずっと私が付き添いでやることは無理があるからです。
まぁ、衛生面などある程度の妥協は必要です。
現在の母のストマ装具はツーピース(カップリングと袋が別々のもの)を使用しています。
術後の入院中も看護師の選定でツーピースタイプを使っていました。
しかし、退院後の自宅では、一時ワンピースタイプのものをつかっていました。理由としては、便の排出をおこなっている際、高齢の母親は何度も袋のロックを押して袋を誤って外してしまうためです。何度も繰り返されたので、ワンピースタイプに一時変えました。
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