前回の続きです。
母がストーマ保有者になってから約半年間、10や20どころではない失敗の繰り返しです。
たぶんこの失敗の発生率は、一般的な保有者より多いはずです。
その原因は、ストーマの状態などの管理を本人ではなく、私が行っているからです。
ここがストーマplus介護の難しいところでしょう。
自分自身で管理できるのであれば、常に状態の把握に努めるだろうし、予防的な策もとれるはずです。
でも、高齢の母にそれを求めるのは無理だとの判断です。普段のストーマ袋からの排出をなんとか自分でやれるように教えるだけで精一杯でした。
私自身も職場ではこれを原則として執務するようにしています。
PLAN DO CHECK ACTの接頭語で、それぞれ意味は計画、実行、評価、改善と言った感じです。
これに準じて、ストマの維持に関する計画を立て、そのとおり遂行しています。
たとえば、中4日を最高に交換や取り替える前に用意しておくものなどです。
しかし、 今回のように失敗があったりします。それを評価します。
原因を特定して、それを防ぐための新たな手順を組み込んだ計画を立て、また失敗があった場合は、その対処を取り入れた手順を新たに策定というように、一連の流れの完成度を高めます。
では、今回の場合は?
先述したように原因の特定には至っていません。可能性があるのは、ストーマ袋に入浴時に貼付する防水シールの付け方が甘かったということでしょう。
なので、この対処法をストーマ実施計画の中に取り入れます。
つまり、入浴時のシールの貼付が完全に行われているかをチェック項目として加えます。これが原因である場合は、これで今後は防げます。
ついでですが、リスク管理上のリスク低減に努めることでは必要不可欠と考えます。
今回のように、洗浄のために不意にシャワーなどを浴びさせる場合は、風邪を引きやすくなることです。必ず肩から大きめのバスタオルをかけて体温を維持してあげたり、セラミックヒータなどで温めてあげています。
お風呂場でのストマ交換は、体温の低下につながり高齢者にはとても危険だと思ってください。
実は過去にこのような漏れが原因で、お風呂場でシャワーを浴びさせ、その場で交換をしていて、風邪を引かせてしまったことがありました。
その結果、入院をすることとなり、新たなイベントであるその対応もまた大変でした。
なにより、風邪の症状がひどい場合は命を落としかねません。
ですので、想定できるリスクは、できるだけ低減に努めるべきです。人命ですので、決してリスク保有しないでください。人として。
なんだかバカみたいに書いていますね〜。こうでもしないと介護する方も負担が軽減しない。考えてはいるんだけど、完成度が自分が許せる範囲にならない・・・。
先を読んだ、先手先手を打ったやり方(予防措置など)をしたいのですが、まだまだ私自身、ストーマ及び介護をする者として新規採用者並みの能力ですから勘もいまいち働かない。けれど、それに甘えたくないね。
うん、それでいいんじゃないかなw
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