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バリ島南東部の小さな漁村、クサンバ!
デンパサールから海岸沿いに東へ一時間、
チャンディダサの手前に、ひなびた塩田が広がる。
その素朴さと純度は、正に母なる地球の恵み!
材料は海水のみ!
あとは天日にお任せ!
実際は、この濃縮された海水を作る工程があり、
これが地道で単純で、なんともこたえる重労働なのだろう・・・
その液体が所謂、「にがり」となる。
多量のミネラルが濃縮され、
素人が味見をしてもひがらいだけであったが、
誘ってくれた達人は、
ぺろり、またぺろり!と、
次々と幾つかの器に入ったにがりを舐めていた。
恐るべし!
違いのわかる男達の生き残りか!?

こうして結晶化してゆく様は、
とても神秘的に見えるが、
一雨きたら、
振り出しに戻ってしまう!
だから、彼らは知っている!
長い長い乾季の間の神業なのだ!
仮に季節外れの通り雨がきたって構いやしない・・・
のかと思いきや、
椰子の葉っぱで作った専用の雨避けを用意してあった。
なるほど・・・
この器も椰子の木をくりぬいた天然資源!
にがりを作る工程でのろ過機は、浜の砂!
すくっている柄杓や桶もバリならではの道具ばかりで、
瓢箪や椰子の実などなど、どれも地元で作られたもの!

この海原と黒い砂しかないこの浜で・・・
素晴らしい究極の「地産地消」生活が営まれている。
現在、南太平洋のツバルやキリバスなどでは、
海面上昇に伴う高波や高潮の被害で、
国を捨てなければならない島々も少なくない。
モルジブや他の環礁などが沈む日もくるかもしれない!
ただ、インドネシアやハワイなど、標高差のある火山島は、
多少の海面上昇でも、全島非難するようなことにはならない。
しかし、急激な海面上昇は、
この微妙なバランスに存在する砂浜を消し去るだろう!
そうなったら、彼等の生活も終わってしまうね・・・

そんなエコロジストみたいなことを考えたり話したり、
クサンバの天然塩を振りかけながら、
ふと気付いた新しい形の「地産地消」!
こちらの「SAKANAYA」さんには、
文字通り、バリ島に水揚げされた新鮮魚介類ばかり!
しかも、その他の調味料類なども厳選素材で、
自社ブランドの手作り商品も数々ある。

そこで思いついたのが、これ!
「地参地商」 だ!
前者は普通の意味で、地域生産地域消費の略だが、
これは、地域参加地域商売とでも訳せようか!?
この両方にぴったりはまる、
そんな素敵なお店を展開されているのが、
御存知「 漁師グループ 」さんです。
天然塩を振りかけた「フィッシュアンドチップス」は、
英国や ニュージーランド のそれとは一味違う!
どんな料理も塩加減が決め手の様です。
なかなかいい
塩梅でした。
では
また!
Presented by Tampopo2
石の上にもサンドフライ!^^ 2009年11月01日 コメント(14)
かぶってもOK!^^ 2009年10月23日 コメント(12)
ひなたでも熟睡!^^ 2009年10月22日 コメント(12)