楽しく走る!

クイックシフト



大概の人は、このアイテムに求めるのはシフトフィーリングの向上だと思いますが私は必要に迫られての購入でした。・・・事の始まりはナビです。

近所のカーショップに1DINのインダッシュナビが半額で売りに出されていました。その日は、たまたま寄っただけなので、そのまま帰りましたが次の日から別のカーショップの価格リサーチを開始していました。それと同時にナビの取り付けについてネットで情報を集めていました。・・・もう買う気満々でした。結局、初めてのナビということもありクレームがつけ易く値段も一番安かったので近所のカーショップで購入しました。

購入する前から気になることは有りました。
ご存知のようにインダッシュナビは本体の中にモニターが収まる仕組みになっておりナビを使うときにモニターが本体より、せり上がり特定の場所と任意の角度でモニターを固定します。問題なのは、せりあがって来るモニターとシフトレバーが干渉するかも・・・ということでした。干渉するか否か。一応、それなりに調べましたがはっきりとした答えには到達しなかったのですが、きっと何とかなるだろう!・・・という何の根拠もない楽観視の元に購入に踏み切りました。(私、よくやるんですよ.こうゆうこと・・・。典型的な衝動買いですね・・・。)

ユーノス・ロードスターのオーディオスペースは都合の悪いことに一番低い場所にあります。2DINのスペースの内、下のスペースには絶対無理だと容易に想像できましたが上のスペースならば辛うじて大丈夫だろうと思いましたし実際に組んだら予想通りでした。しかし本当に辛うじてでした。これぞ神の領域(意味不明)!です。

・・・一応、モニターを引っ張り出した状態でのシフト操作は出来なくありませんでした。しかし一速、三速、五速に入れるのに神経を使います。正直な話、運転する場合ナビを閉じていなければ落ち着いて運転出来ないという実に馬鹿馬鹿しい矛盾が生じました・・・。

これらを克服するにはクイックシフトしかない!・・・と云う結論に達しました。 クイックシフトに換装することによりモニターとシフトノブの干渉を取り除いてしまえ!・・・という或る意味、クイックシフトの活用方法を間違った方向で使うことになりました。 しかし効果は絶大でした!思った以上のクリアランスが生まれ思い描いた状況に近づきました。・・・が、喜んでばかりはいられませんでした。ノーマルのシフトフィーリングは私には心地良かったのでクイックシフトの機械的なフィーリングは拒絶したくなるくらいでした。シフトレバーのダストカバーをクイックシフト付属の新品に交換したこともあり重い鉄アレイを強引に引っ張ったり押したりしている・・・っという、あまり良い感触ではなかったです。それは私が今まで雑な操作をしていたからだと今は分るのですがノーマルシフトの軽快感はクイックシフトには皆無だと断言できます。

・・・この状態では腕がパンパンになってしまうのでシフトノブを重くすることにしました。ノーマルシフトノブも、かなり重いですが更に重いシフトノブに換装しました。これにより腕の負担は減りシフトフィーリングも良くなりました。

総括するとクイックシフトは万人に薦められるものではない・・・ということです。しかし悪いことばかりではありません。上記の通りナビの逃げとして使うことも出来ますし腕の振りが小さくなるのでセンターコンソールの出っ張りにも肘をぶつけることも少なくなりました。そしてシフトアップの時には、きっちり回転を落としてからギアの抜き差しを行う事を強いられるためシフト操作が丁寧になります(電撃シフトなんて以ての外です)。

・・・ここまでに到達するまでに時間はかかりましたがクルマとの距離が近くなったような気がします。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: