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カテゴリ: にっき☆


ミュータント・メッセージ

この本を読みました。

アボリジニに選ばれたあるアメリカ人女性が
アボリジニと共に旅をし、
アボリジニの生き方をありのまま体験する、
驚きと感動あふれる実話です。

年末に図書館で借りて、
オフ会の往復の電車で読んだんですが、
ちょうどいいタイミングで読めた気がします。

先日のTV を見たから余計に心に染み入ったというか・・・

読み終えて本を閉じた時、
何ともいえない気持ちになりました。

でも、私も一緒に旅をしたような、
アボリジニの優しさをじわぁ~と感じることができて、
『ありがとう』 、そう強く思いました。


彼らの考え方は深過ぎて、
いや、逆にシンプルでまっすぐ過ぎて、
さらっとは読めず、
理解するために何度も読み返してしまいました。

現代人的な価値観に色々と疑問を抱いている私ですが、
自分がまだまだ現代人的なたくさんのレンズや覆いを通して
物事を見ている部分も多いのだと痛感しました。


彼らもまた、「たましい」の存在を感じ、
それらと交信しながら生活をしているとのこと、
最近読んだこれらの本

生きがいの創造 子どもが危ない!
に共通する「たましい」の存在を
あらためて感じさせられました。


彼らは言葉を交わさずに心を伝え合う。
驚くべき治療法と治癒能力を持つ。
なにごとも批判せず、受け入れる。

とにかく信じがたいことが次々と起こるけど、
今の私には全部信じられる。

水も食料も実はほんの少しでも人間は生きられることも、
(彼らはたいてい一日一食)
アボリジニとアメリカ人女性のたましいはおそらくソウルメイトで、
50歳を過ぎてから会おうと生まれる前に約束をし、
約束通り会う運びになったことも。


素晴らしいと思った事。
彼らには世界に対しての感謝が基本だが、
願い事をすることもある。
が、ただ願うだけでなく、
「それが私の為に最高にいいことならば、
そしてすべての命にとっていいことらならば与えてください」

現代人の「欲」といかに違う事か・・・


そして・・・
驚いたことに、彼らは
この本が書かれるより前、少なくとも12年以上前に、
この地球にはもう子孫は残せない、
という決断をしていたこと・・・


あなたは、われわれがここから去ることを仲間に伝える
ミュータント・メッセンジャーとして選ばれた。
われわれはあなたがたに母なる大地を残していく。
あなたがたの生き方が水や動物や空気に、
そして互いにどんな影響を与えているか、
はっきり認識するように祈っている。
あなたがたがこの地球を滅ぼさずに問題を解決する方法を
見つけるよう祈っている。
真の存在としての個々の精神を取り戻しつつあるミュータントもいる。
真剣に考えれば、この惑星の破滅をまぬがれる余裕はまだあるが、
われわれはもうあなたがたを助けることはできない。
われわれのときは終わった。
すでに雨の降り方は変わり、
暑さは増し、作物や動物の繁殖も衰えている。
われわれはもはや魂の住みかとしての肉体を用意する事はできない。



魂の住みか(肉体)はなくても、魂は生き続けられる。
これは江原本に書かれていたこととは違った。
彼の本には子どもを産むことは
魂に住みかを与え、成長のチャンスを与えることとある。

なんでそんなところに気をとられるかと言えば、
私は子供を産むべきかどうか未だに悩んでいるのです。

この本を読んだら、最近声をひそめていた(?)
私の中の産まない派が少し勢いを取り戻してしまった感じ・・・
まぁ、まだまだ悩み続けることでしょう。


と、話がずれてしまったけど、
この本、とても深くて優しい本です。
うちの図書館にもあった位だから、
他の図書館にも置いてあるのでは~

ぜひ読んでアボリジニと共に旅をし、
メッセージを受け止めてください。
受け止めるメッセージは人それぞれでしょう。
でも、必ず生きることが楽になり、そして、
楽しく、充実したものになると思います。

オススメです。

私も定期的に読み返したいなぁと思いました。






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Last updated  2008.01.07 19:48:34
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