2015.12.10
カテゴリ： 家族
その昔、小説家になりたかった。
雑誌に応募し、一度だけ、「もう一歩の作品」に名前が載ったのは私の栄光。
ひそやかな自慢だったりする。
今年中学の姪っこに、その自慢をドヤ顔で言ってみた。
「前ねぇ、小説書いていたんだよ」
「え～、すごい！」
「雑誌に応募してね、一度だけ、もう一歩の作品に名前が載ったんだよ」
「もう一歩の作品て？」
「大賞、入賞、佳作ってあって、もう一歩の作品は名前だけで何人もいるんだけど」
「たくさん、たくさん応募したんだよ～」
得意げに話す私に、姪っこは無邪気に言った。
「あぁ、だから載せてくれたんだねぇ」
おのれ、私の栄光を……(￣-￣)
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雑誌に応募し、一度だけ、「もう一歩の作品」に名前が載ったのは私の栄光。
ひそやかな自慢だったりする。
今年中学の姪っこに、その自慢をドヤ顔で言ってみた。
「前ねぇ、小説書いていたんだよ」
「え～、すごい！」
「雑誌に応募してね、一度だけ、もう一歩の作品に名前が載ったんだよ」
「もう一歩の作品て？」
「大賞、入賞、佳作ってあって、もう一歩の作品は名前だけで何人もいるんだけど」
「たくさん、たくさん応募したんだよ～」
得意げに話す私に、姪っこは無邪気に言った。
「あぁ、だから載せてくれたんだねぇ」
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こた朗
毎日楽しく過ごすこと。それが人生の目標です。簡単なようで難しい。１日の終わりは笑顔で^-^
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