まったりな、急がず焦らず 参ろうか
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【7月29日・その1】2010年3月30日から5月4日にかけて毎週火曜日22時から放送されていたNHKドラマ「八日目の蝉」の第5話・最終話を見ました~!!ドラマ『八日目の蝉』第5話のストーリーはこちら。。。 文治(岸谷五朗)は、あんたの気持ちが知りたいと希和子(檀れい)に迫るが、希和子は、一時の心の迷いとして文治から遠ざかろうとする。そんなある日、久美(坂井真紀)が実家に帰ってくる。希和子は久しぶりの再会を喜ぶが、久美も文治との仲を後押しするようなことを言う。ある日、虫送りの祭りに出た希和子と薫(小林星蘭)の横顔を捉えた写真が新聞に大きく掲載される。希和子は自分の素性がばれる日がやってくることを予感するが、この島で最後まで薫と暮らす時間を大切にしようと決意し、親子の思い出を必死に作ろうとする。一方、久美は、母昌江(吉行和子)と再び喧嘩をし、島を出てゆくことに…。希和子が文治と薫の前で刑事たちに捕まったのはその数日後のことであった。 現在。恵理菜=薫(北乃きい)は、希和子が捕まった時、何かを叫んでいたことを思い出す。何を叫んでいたのか。恵理菜なぜか無性に気にかかる。最終話のストーリーはこちら。。。 現在。恵理菜=薫(北乃きい)は、千草(高橋真唯)に語り始める。「小豆島の方言でしゃべり、島で自由に育った自分は、実の母、恵津子(板谷由夏)に素直に受け入れられず、『本当の家族』は、居心地の悪いものでしかなかった」と。ふたりは、小豆島に渡り、思い出の跡を辿ろうとするが、収穫はない。あきらめかけた時、港町の写真館のショーウィンドーに15年前の薫=恵理菜と希和子(檀れい)の写真が飾ってあった。そしてフェリーに乗る直前、そばにいた漁師に千草が写真館で入手した写真を見せると「覚えている」という。その男は老いた文治(岸谷五朗)であった。希和子が捕まる時に叫んでいた言葉も文治は覚えていた! 岡山の港に降りたとき、恵理菜たちの姿をじっと見つめている女がいた。出所し、この地に流れつき、港の売店で働いている老いた希和子であった…。TSUTAYA準新作・旧作レンタルDVD1本100円キャンペーン、最後に視聴したのはこのドラマ「八日目の蝉」の3本目でした~!!第5話でとうとう希和子(檀れい)と薫が引き裂かれてしまいましたね~。夏祭りの時の写真が新聞に大きく載りそれが原因でバレてしまったようですが、最後まで島の人たちは希和子が誘拐犯で薫が誘拐された娘だとは気づきませんでしたが・・。文治(岸谷五朗)がフェリー乗り場に駆けつけ、希和子を逃がそうとした姿が良かったですね。2009年の恵理菜=薫(北乃きい)はその時、希和子が発した言葉を忘れていましたね。最終回はその恵理菜=薫が希和子から引き離されて本当の両親の家に行ってからを語っていました。居心地が悪かったことや母親にいつも怒られていたことなど、とても辛かったようです。その当時、小豆島に帰りたがり家を抜け出して、当てもなく走って恵津子(板谷由夏)に見つかり叩かれていました。そして2009年の現在、小豆島に渡り希和子との思い出を振り返ろうとして、文治と出会い恵理菜=薫は当時、希和子と引き裂かれた時に希和子が発した言葉を文治に教えてもらい、それを聞いて何度もお母さんと言って号泣していましたね。言葉は「その子はまだ朝ご飯食べてないの~!」でしたが、北乃きいの号泣演技にもらい泣きしてしまいましたよ。(T_T)小豆島からのフェリーの帰り、その売店で働いている希和子と薫が15年ぶりの再会をしたのも感動的でしたね~。希和子も椅子に座っている女性が薫だと思っても確信できず、去ったあとにテーブルの上を片付けに行った時にその上に置いて行った蝉の抜け殻を見て確信。後を追いかけ姿を発見し、「薫~!」と叫んで振り返ってようやく対面。恵理菜は果たしてその人物が希和子と気づいたのかどうかわかりませんが、なんともいえないシーンでしたね。“八日目の蝉”というタイトルも中々考えたものですね。とっても奥深いドラマでとっても良かったです。 応援よろしくお願いしますーポチっとな!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『北乃きい』関連 通販一覧『角田光代』関連 通販一覧『八日目の蝉』関連 通販一覧
2011年07月29日
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