忘却の彼方へ 別館(たぬちゃん 日々雑感)

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2004年05月06日
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カテゴリ: さだまさし
さだまさしさんの音楽 その5は「紫陽花の詩」。
先週は、長崎に滞在しており、どっぷりとさださんの世界に浸かっていました。んで、長崎の歌の代表作である「紫陽花の詩」の風景を楽しんできました。

「蛍茶屋から 鳴滝までは」
蛍茶屋の電停は、住宅街と山との境目のような場所です。蛍茶屋から鳴滝に向かう、静かな道の先には「シーボルト記念館」がひっそりと建っています。観光地から少し離れているが故、あまり訪れる人もなく、静かなたたずまいです。そういった所にも、カステラ屋さんがあるんですね。文明堂や福砂屋さんのような、有名店ではないんですが、カステラを焼く、甘い香りが石畳の道に漂っています。オタクサ(紫陽花)が似合う道です。

「思案橋から眼鏡橋」
こちらは、うって変わって観光地のど真ん中。思案橋は夜になると、佇まいを変えます。丸山に抜けていく道となりますが、昼間はどこにでもある繁華街。夜はしっぽりとした空気が、その歴史を伝えてくれます。

「南山手の弁天橋を」
出島から新地にかけての風情は、思案橋近辺とは違った「長崎」を感じさせます。新地は、横浜・神戸と並ぶ中華街ですが、他の二つとはまったく違った佇まいです。オランダ人が住まわされていた「出島」 そこから新地を挟んで、グラバー園などがあります。なにか陰と陽の対比が、おもしろい場所です。

長崎は、エリアごとにまったく違った佇まいを見せてくれます。ゆっくりと、歩きまわると、楽しさが見えてきます。さださんの歌を、お供に歩いてみてはどうでしょう?





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最終更新日  2004年12月22日 16時07分14秒
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