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2004年07月01日
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カテゴリ: さだまさし
さだまさしさんの音楽、その13は「戦友会」
戦争を望んでいる人はいない。本当でしょうか?本当にそうなら
なぜこんなに戦争が続くんでしょう?

『学舎でなく古の戦の友が集う
 年に一度の 思えばなんて儚い祭りだろう』
私には判りませんし、判りたくもありませんが、父より上の世代
では、同窓会ではなく「戦友会」という集いが存在しています。
「共に戦った仲間」
どれだけの重みがあるんでしょう。今、話をしていた友人が、次

る友情。

『生命懸けておまえ達を 守ったと言わせてやれ
 それを正義と言うつもりはないが 時代と片付けたくもない』
そこには、善悪を越えたものがあるとしか、いいようがありませ
ん。敵・味方。そこには相対的な意味しかなく、絶対的な「味方」
「敵」は存在していなかったはずです。にもかかわらず、自分の
愛した人を守るため、同じ人間と殺し合う。そのような状況下に
おいて、善悪を説いても意味がないのかも知れません。

よく「昔は戦争があったから、若者がしっかりしていた」という
人がいます。それは絶対間違った考え方ですし、そういった考え
をする人が、この世にいる限り、戦争はなくならないでしょう。


教育もおかしい。人は「他人よりも秀でたい」という願望がある
から、より成長していけるのであって、競争のない社会というの
は、特権者による締め付けがある、嫌な社会になると思います。
#昔、星新一さんのSFで「セ」がつく言葉(戦争ですね)をい
うだけで、検挙される世界を描いたショートショートがありまし


『雪が降る今日もどこかで 誰かが凍えてる
 遠くでバイクの走り去る 青春が聞こえた』
いまこうしている間も、世界では飢餓による生命の危機を迎えて
いる人がいます。その一方、バイクを乗り回している日本の若者
もいます。全人類が平和に暮らす...夢物語に過ぎないのでし
ょうか?

『 いつかは消えゆく 集いなのだ
  冬の名残の雪なのだ
  そして必ず 二度と必ず
  降ってはならない雪なのだ』

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今日が、楽天デビュー100日目~らしいです。今まで、訪問し
てくださった方々、ありがとうございました。

今回は、特別に次回予告。次回は「October」です。





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最終更新日  2004年07月01日 17時08分06秒
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