忘却の彼方へ 別館(たぬちゃん 日々雑感)

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2005年09月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
本日、松下電器がジャストシステムを特許侵害で訴えていた裁判について、知財高裁で判決が下されました。一審のばかげた「販売差し止め」判決が覆され「松下の特許には進歩性がない」と至極当然の判決が下されました。さすがに知財高裁には、まともな裁判官がおられたようです。
そもそも今回の松下側の訴えは「子供の喧嘩」 ジャストシステムが大々的に宣伝をかけるであろうタイミングを見越しての提訴。あんなんで「特許侵害」というならば、ソフトウェアなんて作ることが出来なくなります。松下はコンピュータというかソフトウェアに対して力を入れてきていなかったツケを、過去に偶然取得した「特許」でごまかそうとした、そうとしか思えない今回の裁判。

でも、一審はその馬鹿げた訴えを認め「販売差し止め」まで命令するという、どうしようもない判決。怖い話ですよね。たまたま担当した裁判官が「xx侵害」が大好きな裁判官だったため、二審にまで来てしまった。

これで松下はどうするんでしょう? このまま「敗訴」になると、イメージが悪くなる。でもここで控訴しても、バカにされるだけ。特許問題は下手すると、とんでもないことになります。

※知的所有権を守るというのは大切なことです。そのための「特許制度」に反対する訳ではありません。あくまでも、この案件についてのコメントです。





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最終更新日  2005年09月30日 17時26分15秒
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