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May 24, 2008
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カテゴリ: カナダ
今日、友達に誘われて「 パウワウ 」(ポケモンではありません)という先住民族の歌/太鼓と踊りのイベントに行ってきました。 私も友達もパウワウについて何も知らずに行ったのですが、私は「コンセプト的には盆踊り?」という印象を受けました。 盆踊りというか、札幌の「よさこいソーラン祭り」みたいな感じかな。 幸運にも開祭式に間に合って、主催者と競技大会参加者の入場を見ることができました。 国旗、州旗、そしてうちの大学の旗などを持った旗手がまず先頭、大学のお偉いやスポンサーさんたちが続き、その後ダンサーたちがドラムと歌に合わせて入場。 

ダンスには色々カテゴリーがあって、男性と女性は基本的に別々に踊る決まりのようです。 ドラムは一つの床に置いたドラムのまわりを数人で囲み、歌とともにリズミカルに、時にかなり激しくドラムが壊れそうなくらい叩きます。  歌はあまり「歌詞」というようなものはないような印象でしたが、私は先住民族の言葉がわからないので聞き取れなかっただけかもしれません。 すごく喉にきつそうなメロディーと歌い方でした。 衣装は男性は羽根がたくさんついたもの、女性はベル(日本でいう鈴とはちょっと違う、メガホンをつぶしたような形)がたくさんついたものを主に着ていました。 全体的に派手で、中には蛍光色の衣装を着ているダンサーも。 とにかく装飾がたくさんついていて、「あれ絶対重いよね」と軽快にステップを踏むダンサーを友達とびっくりして見てました。 

歌/太鼓とダンスの競技を見ていると、隣に立っていた男の子が声をかけてきました。 彼は違う州から来たダンサーで、踊りにも伝統的なダンスの他にもファンシーダンスなど種類が色々あることや、大人の部は真夜中まで続くことなども教えてくれました。 私たちは「え~真夜中まで???」と驚きましたが、もっと驚いたのは競技は3日間続くということ。 3日間歌い踊って、その合計点で優勝者(パウワウは個人競技であってグループ競技はない)が決まるそうです。 
おなかが空いたので、 バヌック というカナダのクリー民族の伝統的なパン(ナンを揚げたみたいな感じ)に挑戦してみました。 バターかジャム(もしくは両方)を塗って食べるのですが、これがシンプルかつくせになる味でおいしかったです。 これがまた超人気で、揚げるのが間に合わなく15分待ちと言われていた人たちもいました。 

パウワウに行って思ったことは、カナダはこういう伝統行事や文化をもっと大事する努力をしていかなければいけないということ。 もともとカナダは「文化がないのが文化」とカナダ人自らばかにするような国なのですが、確かにビールとアイスホッケーくらいしか思いつく「文化」がないのです。 先住民族は色々と虐げられてきた人たちですが、彼らの文化や伝統を「カナダの文化」として受け入れサポートすることが必要じゃないのかなと思いました。





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最終更新日  Jun 27, 2010 10:25:58 AMコメント(0) | コメントを書く
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