阪急電鉄で、甲陽線と同じく6000系3両のワンマン運転をしているのが、今津南線(西宮北口~今津)です。正式には今津線は宝塚~今津で、かつては神戸線の軌道と平面で交差していました(ダイヤモンドクロスと言われていた)。
当然、ダイヤ設定上のネックになりますし、神戸線の10連対応でホーム延長が必要になったこともあって、1984年、今津線は西宮北口駅で南北に線路が分断されてしまいました。
西宮北口駅・今津方面ホーム
↑分断後の現在の西宮北口駅・今津南線のホームです。右側の線路は、神戸線神戸方面への連絡線です。
今津線の南側、西宮北口~今津間は、今津南線と言われて、北側の西宮北口~宝塚間とはかなり趣を異にします。甲陽線と同程度の運転頻度だと思うのですが、甲陽線が単線なのに対して、今津線は複線です。単線運転でも間に合いそうな気がします。
今津駅にて
現在の今津駅は阪神・阪急ともに高架駅になり、双方は連絡通路で結ばれています。しかし、高架化される前は、阪神今津駅の上り線ホームと隣り合っていた時期もあります。
戦争中には阪神線と線路がつながっていたこともあったそうです。いまは同じ持ち株会社になっていますが、もし今でも阪神と阪急の線路が今津でつながっていたら、直通運転なんてことが検討されるのでしょうか? 双方が高架駅になり、位置が少し離れてしまった現在では考えにくいことですが、実現したら面白かったのにね。