さて、鳥取といえば何を思い浮かべますか? 鳥取砂丘、二十世紀梨などが、全国的に有名ですね。砂丘には観光用のらくだがいます。「月の砂漠」にちなんだのでしょうか。砂丘近くの畑で採れるらっきょうは特産品です。
鳥取市は山陰地方で最大の都市で、江戸時代には鳥取藩の城下町として栄えました。とはいっても、現在の人口は20万人ほど。鳥取県全体でも約60万人ですから、どうしても交通手段は車が中心になるようです。
鳥取での仕事を終えて、次の日の目的地(島根県松江市)に近づくために、鳥取県西部の米子まで移動することになりました。午後4時前に鳥取駅まで戻ってきたのですが、15時42分発の快速「とっとりライナー」(西出雲行き)が出て行ったあとでした。
キハ126系10番台
↑次の普通列車は、16時18分発の鳥取始発。すでにキハ126系10番台が3番線に停車していました。
キハ126系は、山陰線の改良工事によって高速化されたのを期に2001年から登場した車両で、最初に登場したキハ126系0番台には乗務員用の扉がありません(あとでまた写真で紹介するつもりです)。
キハ126系(手前)とキハ187系
↑ふと、キハ126系の向こうを見ると、同じ3番線にキハ187系の特急「スーパーいなば」が停まっています。
キハ187系「スーパーいなば」
↑16時17分発、キハ187系500番台の特急「スーパーいなば8号」岡山行きです。
キハ187系は、キハ126系と同じく、山陰線の高速化に伴って投入された特急用車両です。2001年に登場したキハ187系は当初、「スーパーおき」「スーパーくにびき」に投入されました。当初投入されたのは、キハ187系0番台と呼ばれています。
「スーパーくにびき」(2002年撮影)
↑2002年7月31日に撮影した「スーパーくにびき」です。「スーパーくにびき」は現在は「スーパーまつかぜ」と名称を変更しています。
これに対して「スーパーいなば」は、因美線、智頭急行を経由して岡山まで行きます。見た目には区別しづらいですが、智頭急行への乗り入れのための装備を施されたのがキハ187系500番台と呼ばれている系列です。