ぐうたらたぬき途中下車

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2009年03月02日
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カテゴリ: 鉄道の話題

淀屋橋・大江橋の欄干復元について

日銀の前の歩道の傍らに、「淀屋橋・大江橋 欄干の復元」と書かれた説明板が設けられていました。昭和62年10月の日付があり、「御堂筋完成50周年記念事業」と書かれています。

大江橋駅のところでもご紹介しましたが、淀屋橋と大江橋は、2008年に国の重要文化財に指定されました。コンクリート製の橋が指定されるのは珍しいそうです。

少し歴史を紐解いてみました。

1923年から11年以上にわたり大阪市長をつとめた関一(せき・はじめ)氏は、都市計画の専門家でもありました。その当時、大阪市の第1次都市計画が立てられ、御堂筋の拡幅工事、地下鉄御堂筋線の建設などが行われました。その一環として、2つの橋のデザインが全国から募集され、1等入選作をもとに設計、1930年に着工、1935年に完成したということです。

御堂筋の一帯は、都市計画による制限で建物の高さが揃い、とくに淀屋橋から南に向けての通りは、都市建築の美しさを見ることができます。しかしその制限もだんだんとなくなってきており、高いビルも建つようになりました。そのような中で2つの橋が重要文化財に指定されたというのは、当時の第1次都市計画のすばらしさ・先見性が改めて評価されたといえるかもしれません。

大阪市政への功績により、中之島公園に関一氏の銅像が建っているそうです。






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最終更新日  2009年03月02日 01時54分09秒コメント(0) | コメントを書く
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