駅名標
京阪の北浜駅は、1963年4月16日、天満橋~淀屋橋駅間の開通と同時に設けられました。
2番線ホーム
ホームは1面2線で、ホーム中央に柱が立っていることもあって、手狭な感じがします。
地下通路でつながっている隣の淀屋橋駅との距離は公称500m。しかし淀屋橋駅の1・2番線は北浜寄りにありますので、実際にはもっと近いかも。北浜駅を出た電車が淀屋橋駅の入線信号に引っかかって停車すると、最後尾はまだ北浜駅のホーム、という光景をときどき目にします。
改札口
北浜駅は、地下鉄堺筋線との乗換駅でもあります。堺筋線の開業は1969年12月6日。地下鉄のほうが京阪の下を走っています。
地上入口
難波橋から見る入口
地上に出るとそこは難波橋(なにわばし)の南詰。ライオン像が鎮座しています。
北浜といえば東京・兜町と並ぶ株取引の中心地。「のりば」と書かれた北浜駅入口のすぐ南側、丸みのある建物が大阪証券取引所です。周囲には証券会社がたくさん並んでいます。
淀屋橋のところでも触れましたが、江戸時代の豪商「淀屋」が開いた「米市」が発展し、全国の米相場に影響を与えていたといいます。堂島(中之島の北にある地名)に設けられた「米会所(こめかいしょ)」では、米の先物取引が行われていました。これは世界初の本格的な先物取引と言われています。
大坂が「天下の台所」と言われたのは物流の規模や消費量の大きさだけではなく、経済への影響力の大きさゆえですね。