暖かくなってきたかと思えば急に寒くなったり、花粉が舞ったり、、、体調を維持するのが難しい季節ですね。
京橋駅の話を続けます。
1910年4月15日、天満橋~五条間で京阪が営業を始めたとき、「京橋」という名前の駅が天満橋駅のすぐ近くにありました。
しかし両隣の天満橋駅(当時は今のOMMビルの位置)および野田橋駅(今のJR大坂城北詰駅の近く=片町駅に改称後1969年に廃止)に近すぎるということで、同じ年の12月には廃止されたということです。わずか8ヶ月の短命な駅だったんですね。
位置関係が分かりにくいと思い、簡単な地図を作りました。

天満橋駅の東に「京橋」という名前の橋があります。この辺りに初代・京橋駅があったようです。
同じく開業時、「蒲生」(がもう)という駅がありました。1932年になって、蒲生駅はJR大阪環状線(当時は国鉄城東線と呼ばれていました)の東側に移転し、1949年になって、国鉄に合わせて駅名を「京橋」に変えました。この時点ではまだ高架化されていません。
京橋駅が高架になる前、旧線は現在とは少し離れた場所を通っていたようです(上の地図の赤い破線部分)。文献を頼りに地図上で経路を追いかけているうちに、どうしても現地で確認してみたくなり、休みの日に旧線跡をたどってみることにしました。(続く)