淀川工高から京阪の守口市駅西口へと戻る途中の景色です。
守口市駅西口近く
目の前に道路を跨ぐ橋、その向こうに見えているのが京阪電気鉄道の高架です。
右側の石垣に注目してください。ここはもともと、淀川の堤防だったところだそうで、この石垣は、堤防の断面だそうです。
文禄年間(1593年~1596年)、豊臣秀吉が諸大名に命じて作らせた淀川左岸の堤防は「文禄堤(ぶんろくつつみ)」と呼ばれています。枚方市から大阪市にかけて27キロほどあったそうですが、今ではこの守口市駅の近くに名残をとどめるだけだそうです。
守口市駅東口近く
もう1ヶ所、守口市駅東口の近くにも、道路を跨ぐ橋があります。
京都と大坂を結ぶ「京街道」は、この堤の上につくられました。近年になって堤を横切る道路をつくるために、堤を取り壊して、その代わりに橋を架けたということです。
1枚目の写真の石垣は、そのときにできた堤の断面というわけです。