東急・大井町線の旅、自由が丘駅の次は九品仏(くほんぶつ)駅です。
駅名標
「九品仏」は難読地名ですね。知らないと読めません。
「九品仏」は、駅の北にある浄真寺(じょうしんじ)のことです。ここの境内に阿弥陀堂が3つあり、それぞれに3体、合計9体の阿弥陀如来像が安置されていることから、このお寺の通称となっています。またこの周辺を指す地名でもあります。
ところで、「九品」ってなんだろうと思って調べてみると、もともと中国で物や人の性質を分類するときに使われたものだということです。大きく3つに分け、それぞれをさらに3つに分ける。「上品」「下品」というのも、ここに語源があるようです。
仏教でいう「九品」とは、人の性格や生きざまの違いと言えばいいのでしょうか。信仰の篤い者から極悪人まで9つのパターンがあり、それぞれ迎え入れられる極楽浄土が違うということだそうです。極楽浄土から迎えに来るのが阿弥陀如来で、浄真寺の阿弥陀如来像はそれぞれに対応して9体あるということです。
ホーム
島式ホームで1面2線です。少し狭く感じます。
はみ出た車両
九品仏駅もホーム長が短く、4両分しかありません。二子玉川側の1両がホームからはみ出した状態で停車します。
車掌専用ホーム
大井町行きの列車は、一番後ろがはみ出しますので、戸越公園駅と同じく、車掌専用ホームが踏切の向こう側に設置されています。
旗の台駅ホームの表示
駅についていきなり「ドアは開きません」と言われても困りますよね。戸越公園駅や九品仏駅ではみ出す車両については、手前の各駅のホームの乗車口に、上の写真のような表示があります。